巣立ちの時
2021.03.16今日は令和2年度修了式でした。
昨年からの感染症の影響は大きく、様々な行事、活動が中止や変更となり、
いままでの「あたりまえ」がそうでなくなり、様々なことを考える機会が
これまで以上に多かったように思います。
園長就任1年目。
子ども達の園生活の一年はものすごく成長し、特に3学期は月日の流れに加速がつき、
まるで早送りで見てるように!?子ども達のたくましさを次々実感するのに、
大人とは、・・・いえいえ、私の場合ですが・・・子ども達にくらべると
なんとおぼつかないことか・・・
と、振り返ります。
子ども達は、進級に心をときめかせ、卒園はさみしいけれど、
大きくなった喜び、一年生は楽しみ!とワクワクしているようです。
「さみしいけれどワクワク」「悲しいけれど嬉しい」
そんな不思議な感情を抱くことも、成長なのかもしれませんね。
年中・年少の子ども達も年長組の姿に憧れ、また一歩踏み出すことでしょう。
明日はいよいよ卒園式!
晴れますように!!
つづき・・・!?
2020.11.23前回、半端な終わり方をしてしまいましたが、ますますこの時代、子ども達の笑顔がどんなに尊く、
子ども達の生活を守っていくこと、あたりまえの日常をおくること、おくれるようにしていくことが園の使命と強く思います。(おこがましい言い方で、実は、子ども達が自らつくっていっているのかもしれませんが…)
考えてみれば、幼稚園というところは、一見相反する価値観が共存しているように思います。
「個」と「集団」、「自由」と「窮屈!?」、「自由」と「規律」、「自由」と「強制?」、「私」と「あなた」「あなた達」、「子ども」と「大人」、「静」と「動」…。考え始めると終わらない(笑)ぐらい、一見矛盾のような曖昧な世界で、時に先生達も、どう子ども達に援助していったらいいのか?を悩みます。
けれど、様々な価値観を学び、曖昧な世界の中で、何かしら確固たる自分を漠然とでも感じ、自分自身の世界を広げていく…子ども達も先生達も共に生活する意味がそこにあるように思います。学校も同じでしょうか!?
と、またまた抽象的になってしまいましたが、
コミュニケーション、肌と肌の触れあい、心身のぬくもりが大切・・・と言われ、3密があたりまえ、常識だった園生活。今は相反するような手立てを考えなければならない時代ですが、ひょっとしたら一見真逆に見えて実は繋がっている!?例えば、「個」が育つと「集団」も育ち、「集団」が育つ中で「個」も自己実現していけるような・・・
相反するものが互いを高めあう・・・ことが日常には結構あるのかもしれない、それが園生活では…などと思うとき
実は時代に左右されない園の役割があるのだと気づかされます。
どんな困難になっても、誹謗中傷に逃げず、自分の命も他人の命も大切にしようと思える子ども達に。
そんな想いを育める園でありたいと思います。
振り返ると…!?
2020.11.10またまた久しぶり…すぎの更新です。
大変遅くなりましたが、先日、やっと運動会のスナップ写真をアップしました。
暑い暑い、そして熱い熱い日々の記憶が鮮明になり(スナップ部の皆様ありがとうございました!)ついこの間のように感じますが、明らかに現在の子ども達の顔つきが、ぐっと大人びたように思え、月日の流れを感じます。
一度は中止を考えた年長組の「夏季保育・遠足」、年中・少組のバスピクニック、そして「運動会」「入園おめでとうセレモニー」など、例年とは違う形でしたが、行うことができました。
また、今年度初めての保育参観、懇談会も先週、今週と行うことができました。
いろいろと制限がある中ですが、子ども達の日常が豊かになるようにと、様々な行事を新たな視点で見直し開催できますのも、保護者の皆様のご協力のおかげです。ありがとうございます。
世の中、先が見えない不安があっても、「今」を生きる子ども達の瞳は、
たくさんのワクワク…ドキドキ…で輝いていて、
そんな子ども達の意欲が地球を救うのだ!…
と、
まじめに思ったりします。
(つづく・・・!?)
明日は年長組の夏季保育『アドベンチャー&ファンタジー』の始まりです!
2020.07.17こんばんは。久しぶり…すぎ…!?の更新です。
明日は、第58回夏季保育。
全国でも先駆けて行った当初、危険ではないかと外部からの批判も多かったそうですが、
子ども達の力を信じて新しいことに挑戦してみよう!という保護者と職員の想いは揺るがなかったそうです。
今年のコンセプトは「アドベンチャー&ファンタジー」。
例年より時間は短いですが、新しい視点で取り組み準備を進め、いよいよ明日、始まります。
今朝、登園した年長組のMちゃんが「ドキドキする…」とつぶやきました。
夏季保育が心配の様子でしたが、そのあと、
「あ~、でもよかったあ…チューされなくていいもん!!~よかったあ…」と。
「誰がチュ~するの?」と尋ねると「パパ~!!」…
周りにいた子ども達も爆笑でした。
いつもより、口数が多かったMちゃん。不安な気持ちをとにかく口に出し
しゃべってしゃべって、自分でリセットしていくようでした。
そして、
Mちゃんのことが、大、大、大好きなパパ。
かわいくてかわいくて毎日チューをしていたパパ。
明日、不安で寂しくて仕方がないのは、パパの方かもしれませんね。
明日の夜は、子ども達もお家の皆さんも、お互いに想いあうひと時かもしれません。
おみやげ話待っていて下さいね。
ドキドキもワクワクも(シクシクも…!?)大丈夫、大丈夫!
仲間と先生と一緒に大冒険! 明日、待ってます。
どうぞ宜しくお願いいたします!
2020.04.074月1日より園長に就任いたしました。至らぬところが多々ありますがどうぞ宜しくお願いいたします。
前園長は、これまでのように理事長として、仏教行事、畑の活動、サッカー指導等、さらに、この度認定を受けました「北庄内地域通訳案内士(英語)」として、様々な場面で園行事・活動にかかわりますので、
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
若草幼稚園の特色は何か?と聞かれます。「伸び伸び、元気」「自然がいっぱい」
「自由」「先生達が明るい」等…多くの保護者が口にして下さいます。
「自由…、伸び伸び…」はとても大切なことなのですが、曖昧で抽象的なため、
時にはあまりいい評価でない?内容で捉えられることもあります。(落ち着きがない?など)
『そこには、 野生でない自然がある。
温室でない培養がある。
放任でない自由がある。
抑圧でない管理があり、強要でない期待がある。』
これは、幼稚園教育の祖と言われる方の言葉を紹介したものです。
『園庭には哲学がある』とうたった人でもあります。
まさにこれまでの若草がめざしてきたもの、伝統と一致し、今後もめざしていきたい原点と思い、
以前何度か紹介させていただいた言葉でもあります。
若草の園庭(畑を含め)には、様々な生き物との出会い、四季折々の風景が広がります。
そのまま(ありのまま)でも魅力的で、心動かされることでしょう。
けれども、「教育」とは、「保育」とは、そこに(ありのままの素晴らしさを尊びながら)
子ども達の姿を見守り、待ち、必要な援助、環境を考えていくこと。
~野生でなく、温室でなく、放任でなく、抑圧でなく、強要でない~
けれど、豊かな自然、子ども達の発達を促す援助(培養)、自由、安心安全のための管理、
明日も行きたい!楽しい!という期待に満ちた幼稚園でありますように…と願い努力する日々。
「自由」「伸び伸び」とは、本来は深く難しく責任が伴い、そしてスキルが必要です。
その分、様々な困難にも対応しようとする「生きる力」「柔軟性」「主体性」が育まれていくものと信じています。
子ども達に主体性を求める以上、私達職員も自ら考え、行動する集団でありたいと思います。
大人自身が、夢、ロマン、目標をおおいに語れること、間違いを恐れず、何かに向かって歩みたい、
学び続けたいと思えることはとても大切と思います。前園長が保護者の皆様に支えられ、
共に築き上げてきましたPTA活動の原点もそこにあるのだと実感します。
抽象的だけれど大切な「伸び伸び…、自由」。
それを支える「くう・ねる・あそぶ・だす(想いも排泄も)」
が育まれる園でありたいと改めて強く思います。
昨年度末の保護者アンケートでも沢山のご意見を頂戴しました。
昨今の感染症対応はもちろんですが、安心・安全な園生活でありますよう、引き続き努力していく所存です。
子ども達、保護者の皆様と出会えたご縁が嬉しく、命を預かる責任と、共に過ごせる幸せを感じながら、
新たな視点で進んでまいりたいと思います。子ども達、保護者、職員にとって、お互いに学びあい心地よい園と
なりますよう努力していきます。どうぞ宜しくお願いいたします。
追伸;教頭時代、「園長の年の離れた妹」!?・・・と自己紹介しておりましたが・・・!???
改めまして、どうぞ宜しくお願い致します。