本園の特色
自然の摂理を学ぶ
自然豊かな園庭や畑で出会う「感動」は「命の循環」に目を向け、「食」への関心へと広がります。
「なぜ?」と、心動かされる経験が「思考力の芽生え」となり、いずれ「科学する心」となっていくことでしょう。
園庭には、数量・言語経験があふれ「哲学があるのです!!!
飼育動物や、虫達の身体・命そして友達の命を大切にすることに繋がります。
グランドにそびえる大仏様、その姿を見上げながら遊ぶ毎日。畏怖・畏敬の念が自然に子ども達に沁み込んでいくように思います。
健康な心と体を育む
乳幼児期に体を思いきり動かして遊ぶことは、身体機能の発達や体力の向上はもちろん、知能の発達も促します。そして生活のリズムが整い、心が安定していきます。
夢中で遊び「できた!」という喜びは、達成感となり自己肯定感へと繋がります。
様々な実体験を重ねる中で、自分の行動を振り返ったり、相手の立場になって行動するようになると、「きまり」の必要性や「ルール」を守ることの大切さに気付いていきます。自分の気持ちを調整し友達と折り合いをつけていくことは道徳性・規範意識の芽生えでもあります。
豊かな感性・表現を楽しむ
絵本は生きた言葉の宝庫であり心と心を結ぶ絆となります。尾は無いの世界にたっぷりと浸り楽しむ中で、感動する心、物事の善悪、考える力などが自然に蓄積され、子ども達は豊かな言葉や表現を身に付け、相手の話を注意して聞いたり言葉による伝え合いを楽しむようになっていきます。
また、遊びを通して生まれる感動体験は、感じたことを自分なりの方法で表現しようとする意欲となり、創造性を育みます。それは新たな価値観への気付きや発見にも繋がっていくことでしょう。
主体性・協同性の芽生え
心身を開放しのびのびと遊ぶ中で、次への目標・課題が生まれます。自らやってみようと主体的に動き出すことで、意欲的で自立した子どもへと育っていきます。
一人では難しいことも、友達と共通の目標や課題の実健のために互いの考えや想いを共有し、協力しながらやり遂げていくことで、協同性が育ちます。また、友達の考えに触れる中で、自分と異なる意見があることに気付いたり、見合うから判断したり、考え直したりするなど、新しい視点を生み出す喜びにもつながっていきます。
大人が輝けば子どもも輝く
ーPTA活動についてー
- ●研修会
- ●園行事、活動との連携
- ●PTAオリジナルの企画、 親子レクリエーション等
身近な大人がおおいに夢やロマンを語り生き生きと活動する姿は、子ども達の心に響きます。
「大人の笑顔が子どもを輝かせ、子どもの笑顔が大人を熱くする」若草PTAの原点です。親も子も教職員も共に育ちあう場でもあります。
異文化への関心
外国人講師が子ども達と触れ合います。
英語や異文化に親しみを持つ機会になっています。
●希望者は課外クラス「イバン先生と英語で遊ぼう」利用可
体の部位を意識して
「こども体育研究所」の講師と一緒に、 カリキュラムに沿って様々な運動を楽しみます。
●希望者は課外クラス「子ども体育クラブ」利用可
音楽との出会い
季節の歌や様々な曲、音、リズムと出会い、踊ったり楽器に親しむ中で心を開放していきます。
●希望者は課外クラス「カワイ音楽教室」利用可