山形県 酒田の幼稚園『若草幼稚園』です。
園内の様子や入園のご案内の情報をご紹介します。

幼稚園 〒998-0037 山形県酒田市日吉町1-4-34
TEL 0234-22-2132 FAX 0234-22-9740

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前園長ブログ

年別ア―カイブ: 2019

6/15 親子登園日

2019.06.15

昨日の親子登園日にご参加頂いた保護者の皆様、ありがとうございました。お子さんと幼稚園で一緒に過ごされていかがだったでしょうか?園生活の雰囲気を少しは味わって頂けたかと思います。園長は、年長組親子のすくすく畑のネイチャーゲーム・野菜収穫に同行しましたが、途中で雨足が強まったため、お寺に避難し坐禅の体験もして頂きました。少し慌ただしかったですね。

その後のPTA講演会では、みやざき中央新聞の「魂の編集長」、水谷もりひと氏より「”いい子”より幸せな子に”いい親”よりステキな親に」というテーマで素晴らしいお話をして頂きました。私は彼の著書に以前から接し、また週に1回発行される新聞を定期購読していますが、本当に感銘を受けることが多いです。今回若草での講演が実現できて嬉しかったです。

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5/14 タケノコ掘り

2019.05.14

昨日14日、年長園児がすくすく畑でタケノコ掘りを行いました。か細いタケノコですが、一応孟宗なのです。

グループごとに一生懸命シャベルで周りを掘り、折れないようにタケノコをゲットしていました。土が硬くてなかなか掘れない場合は、園長がお助けマンとして大きいスコップで一気に掘り上げました。幼虫など生き物も出現するので、あちこちで歓声が上がっていましたよ。

そして本日、お昼にタケノコ汁を頂きました。美味しかった!

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5/9 森の山探検コースが面白い!

2019.05.10

今回園長は、年長園児たちと一緒でした。これが噂の「後ろ姿のお地蔵さん」。子どもたちが迷子になったりして本当に困った時は、こちらを向いて助けてくれるという逸話が…(?)。

おだやかな日差しの中、若葉に囲まれた園庭での日々が楽しいです。

今回園長は、年長園児たちと一緒でした。これが噂の「後ろ姿のお…続きを読む

5/7 夏野菜苗植え(年長組)

2019.05.07

連休明けすぐの7日、年長園児が夏野菜の苗を畑に植えました。トマト、パプリカ、ナス、スイカ、メロン、カボチャ、ズッキーニ、アイスプラント、ミント、オクラ等々、約100個の苗を植えました。

先月末に保護者の協力で畑のうね作りを完了していたので、スムーズに行うことができました。お手伝い頂いたお父さん達、ありがとうございました。

初めにシャベルで穴を掘り、その後ポットの底の穴に指を入れて、そっと押し出すように苗を取り出し、根っこが完全に埋まるように植えていきました。最初は皆さん苦労していましたが、慣れてくると手際が良くなりましたよ。
まだまだ空きスペースがあるので、来週も植えます。タケノコ掘りも一緒にやろうと思います。

連休明けすぐの7日、年長園児が夏野菜の苗を畑に植えました。ト…続きを読む

久々の再会

2019.05.02

平成24年度年長組園児で、卒園前にお父さんの仕事の都合で酒田から引っ越したA君のご家族の皆さん(K家)が、今日2日にお寺を訪問してくれました。A君の妹さんも当時「いちごクラブ」所属でした。

ご両親には、当時園のPTA活動でも大変お世話になりました。卒園は他の幼稚園でしたが、大半を若草で過ごしたA君にとって、ここの園庭はとても懐かしかったようです。大仏さんとも久々の再会でしたね。幼稚園時代から熱中していたサッカーを今でも頑張っているそうです。

わざわざ訪問頂きありがとうございました。20歳のタイムカプセルオープン式にも、特別ゲストとして是非参加して下さい。

平成24年度年長組園児で、卒園前にお父さんの仕事の都合で酒田…続きを読む

4/27 すくすく畑うね作り

2019.04.27

今回も雨の中の作業でした。ご協力ありがとうございました!

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4/24 森の山探検コース(年中園児)

2019.04.24

この日園長は、年中園児と共に森の山探検コースを探索しました。この探検コースは4年前の創立60周年記念事業として、当時の保護者が森の山側面の鬱蒼と生い茂った部分を切り開き、丸太階段を設置する等して一周ぐるりと探検できるように作ったものです。

子ども達は背丈が伸びた草や笹竹をかき分けながら、斜面では四つん這いになってずり落ちないように進みました。そこを乗り越えると見晴らしのいい所に出ます。「ふたば園(旧双葉幼稚園)」さんの園庭のそばを通り丸太階段を登ると、お地蔵さんや昔の墓石等も出現し、ちょっとしたミステリースポットになります。そこから森の山の鬼たちが住むという赤いお堂を横に見ながら、山菜が群生する斜面を横断し、ようやく中腹に戻ってきました。

子どもたちはドキドキワクワクの表情でした。このようなコース上の数々の小さな試練が、子ども達の冒険心をくすぐりますね。連休明けも賑わうことでしょう。

この日園長は、年中園児と共に森の山探検コースを探索しました。…続きを読む

「ミミズ大好き!」

2019.04.17

昨日16日の年長園児の、すくすく畑活動後の様子です。堆肥場にはミミズが沢山いますが、土壌を栄養満点にしてくれる貴重な生き物です。園長が子ども達にミミズを近づけると、最初は「キャー!」と叫び嫌がるのですが、次第に皆興味深そうに見つめ、中には自ら手に取って可愛がる(?)子もいました。んー?女子ばっかりだ(笑)。

その他ツリーハウスや竹やぶで遊んだり、群生しているヒメオドリコソウを摘んだり、子ども達はそれぞれ楽しく過ごしました。

 

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「園児と共に過ごした平成、そしてこれから」(広報わかくさ掲載)

2019.03.22

昭和が終わった日、私は東京都内の証券会社に勤務していました。天皇陛下崩御の知らせは瞬く間に株式市場を駆け巡り、印刷会社関連の銘柄が暴騰しました(年号が変わることによる需要増の理由)。天皇陛下という敬うべき対象の死が株式相場を動かすという現実に、非常に違和感を覚えたことを記憶しています。

それから数年後に急きょお寺を継ぐことになり会社を退職、本山で修行後の平成六年より若草での勤務がスタートしました。最初は右も左もわからず戸惑ってばかりでしたが、園児と一緒に「走る、ぶつかる、泣く、笑う」を繰り返していく内に、次第に園生活に溶け込んでいったような気がします。PTA活動や遊具作り、ビオトープ整備や畑仕事、トライアスロンや駅伝等保護者と一緒に汗を流す活動も、私の生きがいの素になりました。

就任当時一緒に過ごした子どもたちはあっという間に成長し、タイムカプセルオープン式を経て、現在保護者として、あるいは若草の職員として戻ってきています。園児の頃の懐かしい話をするのが嬉しい限りです。

子どもたちを取り巻く環境は時代と共に変わりましたが、子ども本来の姿は、いつも変わりません。英語の「教育」を表す「エデュケイション」は、元々は「引き出す」という意味です。我々大人が、いかにその子の本来持っている「輝き」を引き出していくかが、時代に関わらず大切なことです。

平成の三十年間は終わりますが、新しい時代の中で、子どもたちからはさらに羽ばたいていってほしいと思います。

 卒園おめでとうございます。

昭和が終わった日、私は東京都内の証券会社に勤務していました。…続きを読む

鬼の遠征

2019.02.26

節分の豆まきの時に、若草だけでなく外部に遠征するようになってから、もう20年ほどになります。森の山に棲む鬼たちは、年に一回だけ遠足に行けるのが楽しみなようです。

これまで様々な所へ訪問させて頂きましたが、決して行ってはならない場所がありました。それは…「金融機関」。もし武器を持った鬼たちがいきなり押しかけたら、強盗と勘違いされすぐに警察へ通報される可能性が高い…、だからこれまで避けてきました。

でも現在の今町郵便局の局長さんは園長と旧知の仲だったので、今回事前に連絡してお伺いすることにしました。幸いお客さんが不在で(笑)、トラブルもなくスムーズに襲撃することができました。S局長さん、ありがとうございました。

その後「ふたば園」を皮切りに、様々な施設を襲い、中町周辺では「商売繁盛!」を声高々に叫んできました。持地院発行の「大般若祈祷札」(家内安全、身体堅固)を進呈しながら。「交流ひろば」では、小さいお子さんを前に優しい鬼になり、若草をPRしてきましたよ。泣かれましたが(笑)。

皆様、ご協力ありがとうございました。

   

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