「雪のないすくすく畑」
2020.01.301枚目の画像は、12月初めに耕運機で畑の天地返しをした時のものです。あれから2ヶ月程経ち、例年この時期は畑一面雪で覆われて真っ白なのですが、今年はまだ土がむき出しのままです。冬の寒さで土壌中の菌を死滅させるため畑全体を掘り起こしても、この暖冬で果たしてうまくいくのか?新年度からのすくすく畑の活動が、少し心配です。
ほうれん草や白菜等、雪に覆われて寒さに触れると、「寒じめ」と言って甘みが増しますね。野菜が寒さに耐えるために葉の水分を減らし、糖を増加させるからだそうです。現在すくすく畑には、玉ねぎ、にんにく、そら豆の苗が冬越えしていますが、これからの生長が気になるところです。やはり季節のメリハリがあってこそ、「旬」の美味しさがあるわけですから。
フェイスブックでは昨秋の収穫活動を紹介しなかったので、今頃ですが一部アップします。今年度も保護者のご協力のおかげで、子ども達がエネルギッシュな活動ができました。ありがとうございました。3月末の堆肥すき込み作業も、ご参加よろしくお願いします!