山形県 酒田の幼稚園『若草幼稚園』です。
園内の様子や入園のご案内の情報をご紹介します。

PTA会長の寝言

幼稚園 〒998-0037 山形県酒田市日吉町1-4-34
TEL 0234-22-2132 FAX 0234-22-9740

ベビールーム 〒998-0062 山形県酒田市北新町1-1-58
TEL 0234-25-5191 FAX 0234-25-5192

PTA会長の寝言

さよなら、僕たちの幼稚園♪

2014.03.20

温かな春の日差しが差し込む3月17日(月)。
第59回若草幼稚園卒園式が行われました。

今回で卒園式に参加したのは4回目となりますが、今年度の卒園式も子供の成長と担任の先生との絆を感じる素晴らしい卒園式で、私は「おもいでのようちえん(卒園生)」から涙をこらえることができませんでした。

 『おもいでのようちえん』
たくさんの毎日を ここで過ごしてきたねイメージ 1
何度笑って 何度泣いて 何度風邪をひいて
たくさんの友だちと ここで遊んできたね
どこを走って どこで転んで どこで喧嘩をして
さよなら 僕たちの幼稚園 僕たちの遊んだ庭
桜の花が咲く頃は ランドセルの1年生

たくさんの毎日を ここで過ごしてきたね
嬉しいことも 悲しいことも きっと忘れない
たくさんの友だちと ここで遊んできたね
水遊びも 雪遊びも ずっと忘れない
さよなら 僕たちの幼稚園 僕たちの遊んだ庭
桜の花が咲く頃は ランドセルの1年生

さよなら 僕たちの幼稚園 僕たちの遊んだ庭
桜の花が咲く頃は ランドセルの1年生

ストレートな歌詞だからこそ感じる温かい思いが、子ども達の力強い歌声と担任の先生の姿から伝わってきました。

そして、式は進み卒園生退場。
 一人ひとりが園長先生から卒業証書を受け取り、お礼を言って会場を後にしました。

 入園式の時は母親から離れられずに泣いていた子もたくさんいましたが、今日の姿はとても凛々しく、どの子も頼もしく見えました。

  卒園式が終わった時に井上先生が、ある子どもが発した素敵な言葉を教えてくれました。

    「今日の僕、かっこいいでしょ!」

何気なく発した言葉かもしれませんが、きっとその言葉には、“幼稚園最後の日はかっこよくありたい”というその子の願いが詰まっていて、それができたことへの満足感や達成感があったんでだと思います。でも、その思いはきっと子どもたち全員が持っていたはず。だから、あらためて言ってい上げたい。
    「今日の君たちは、全員かっこよかったよ!」

この日、62名の子どもたちが大好きな若草幼稚園を卒園しました。
お絵かき、工作、鬼ごっこ、サッカー、プール、すくすく畑、給食、園庭、教室、村井先生の運動遊び、プレイスクール、お遊戯、クーちゃん・・・そして、お友達、先生がた。子どもたちのかけがえのない「大好き」が若草幼稚園にはたくさんあります。卒園というその日まで、たくさんの愛情を注ぎ、子どもたちの「大好き」を育てていただいた先生方、本当にありがとうございました。この「大好き」が春からの小学校生活の支えやこれからの「夢」となるものと信じています。

午前中の卒園式の後は、保護者の先生による「若草幼稚園さよならパーティー」が行われました。  

こちらは、両部長による教職員への感謝の言葉

 かもめ組部長 小野さん(左)、かなりや組部長 菅原さん(右)。お二人の人柄が現れる素敵な言葉が続きます。

こちらは、今年度のラストライブ「パイレーツオブワカクサン」!

 今回は、さよならパーティースペシャルライブとして、ゲストボーカルに鎌田さんが参加しました。

 7人のメンバーが奏でる魂のビートに会場も一気にヒートアップ!

ラストナンバーの未来予想図~若草バージョン~では、全員が肩を組み、会場に一体感が生まれました。

保護者の皆さんの思いが重なるさよならパーティーが、今年度もこうしてできたことを嬉しく思います。この日まで会の準備にご協力いただいた実行委員の皆さん。本当にありがとうございました。

こちらは、岸本さんがデザインしたパーティーの次第。かわいらしく、とてもとても素敵でした。

終わりに
個人的なことを話せば、幼稚園には9年間お世話になりました。
その9年間、たくさんの保護者の方に出会い、本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。
「おとなが輝けば、子どもも輝く!」
この9年間は、まさにこの言葉を信じ、突っ走ってきた感じですが、思い残すことはありません!

出会いに
共に思いを重ねていただいた皆さんに
あふれるほどの愛情を注いでくれた先生方に
家族に
そして、子どもたちに 感謝です

最後のご挨拶は、帰りの会でおなじみのこれで

これで若草幼稚園でのPTA生活は、おしまい♪
先生さようなら
みなさん さようなら(^_^)/~

ありがとうございましたm(__)m

温かな春の日差しが差し込む3月17日(月)。 第59回若草幼稚園卒園式が行われました。 今回で卒園式に参加したのは4回目となりますが、今年度の卒園式も子供の成長と担任の先生との絆を感じる素晴らしい卒園式で、私は「おもいで […]…続きを読む

若草の鬼魂

2014.02.09

ちょっとおそくなりましたが、2月3日(月) 豆まきに参加してきました。

今年の鬼は9匹。今年も屈強な鬼が集まりました。

子ども達には、「鬼は森の山にいて、毎年節分の頃になると幼稚園にやってくる」ということになっていますが、
実際はせんじん窟のあたりにいたりして・・・。(子どもには内緒です)

そして、今回も鬼は記念撮影をした後に、幼稚園へと向かい子ども達のもとへ。
鬼がくる前は余裕の表情を見せる子ども達もいたりしますが・・・

鬼がくると表情は一変し、ホールには子ども達の逃げ回る声が響きました。

それもそのはず、鬼は体が大きい上に力も強く、金棒やはさみ、包丁なども持っています。
その上、ピアノも弾きます♪

もちろん、豆や歌は全く効きません。

先生達が、「鬼がきたら豆を投げて!」とか「大きな声で歌うよ」と教えているのに・・・。

その後、ホールで大暴れした鬼は、ボスの合図で琢成小学校や中町通り商店街へと消えていきました。

ホールに残った子ども達は、今までの緊張の糸が切れたかのように、一斉に泣き出します。

なぜ、若草の鬼はこんなに怖いのか?ここまで怖いのか?

すぐ近くの双葉幼稚園に行くと、同じように豆まきをしますが、最後は鬼と子ども達が和解して記念撮影をします。
昨年度初めて参加したときは、そのことに衝撃を受けました。

このスタイルもありかな?と思った頃に、中1になる長男と当時のことを話したところ、長男は当時のことをしっかりと覚えていてこんなことを言いました。

「はさみを持ってる鬼に追っかけられた」
「鬼にだっこされて振り回された」
「豆とか歌なんて全然きかないんだって!」
「若草の鬼はマジで怖いんだって!」
「鬼、半端ねえって!」

中1になる息子がいまだに、リアルに覚えている“若草の鬼”。
きっと“若草の鬼”は、いつの時代もこんな感じで受け継がれ、子ども達の記憶に残ってきたんでしょうか?
今は怖い思い出かもしれませんが、これが大人になったときに若草幼稚園の思い出として、仲間をつなぐきっかけになったりして。

先日、若草のOB同士で結婚したカップルのことがホームページにのっていました。
きっと、その二人も当時の運動会や“若草の鬼”のことで盛り上がったんのでしょうね。

鬼のお面には、50年におよぶ歴史があります。
来年度は、お面の新調も計画されているようですが、お面は変わっても“若草の鬼”は変わらず、怖い鬼であってほしいと思いました。

今年も来てくれた個性豊かな“若草の鬼”の皆さん。
どうもありがとうございました!
そして、これからも若草幼稚園の子ども達をよろしくお願いします(^^)

最後は、今年初めてのハーバーラジオジャック!

ハーバーラジオの襲撃は、完全にボスの思いつきでしたが、ボスは来年も必ず来る!と断言していました。
ハーバーラジオの皆さん、来年もアポなしで襲撃に行くと思いますので、こちらもどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

ちょっとおそくなりましたが、2月3日(月) 豆まきに参加してきました。 今年の鬼は9匹。今年も屈強な鬼が集まりました。 子ども達には、「鬼は森の山にいて、毎年節分の頃になると幼稚園にやってくる」ということになっていますが […]…続きを読む

若草・ライフ・バランス!?

2014.01.22

 雪のちらつく1月18日(土)、酒田地区私立幼稚園PTA連合会主催の研修会が、ホテルリッチ&ガーデンを会場に行われました。
 今年度の講演テーマは、「子育てとワークライフバランス」。
 講師は、山形県男女共同参画センター「チェリア」の有川 富士子さん。

 ワークライフバランスという言葉は聞いたことがありましたが、詳しくお話をお聞きするのは今回が初めて。
ということで、基礎的な情報はもちろん、フロアの皆さんからの実践報告など勉強になる話をたくさんお聞きすることができました。

まずは基礎理論。ちょっと復習すると…、
Q1 ワークライフバランスとは?
→読んで字のごとく「仕事と生活の調和」。世代や性別に関係なく、仕事、家庭生活、地域生活、個人の自己啓発など、様々な活動について、自ら希望するバランスで展開できる状態。仕事と生活の調和の実現は、一人ひとりが望む生き方ができる社会の実現にとって必要不可欠。

Q2 仕事と生活の調和した社会とは?
→①就労による経済的自立が可能な社会 ②健康で豊かな生活のための時間が確保できる社会 ③多様な働き方・生き方が選択できる社会。

Q3 子育て期のワークライフバランスのポイント
→①夫婦の役割分担を検討する。 ②時間管理を工夫する ③支援者や理解者を増やす ④制度を活用する(もっと長いタイトルだったのでメモしきれず短縮…) などなど。

ついで、フロアの3名の方による発表と質疑応答。
仕事や家族構成、住んでいる地域など、生活状況の異なる3名のお父さんが、それぞれの一日を発表し、フロアより質問をうけ、ご自身が日ごろから工夫されている事を紹介されました。
その中で印象的だった質問がこちら。

 「奥様のストレスをどのように解消していますか?」

3名のお父さんたちからは、夜9時から一緒にお酒を飲む、休みが一緒の時に一緒の時間を過ごす、などのご家庭で工夫している点についての声がきかれ、講師の有川さんからは、ママとしてご自身が子育て期の頃を振り返り、「一人の時間が欲しかった」といった意見が出されました。

さて、では私は?我が家は?
私なりに気をつけていることはあるのですが、独りよがりではまずい!と思い、しばらくしてから妻に聞いてい見ました。

私:「あの~、私なりには、できるだけ夫婦の会話の時間を設けるようにしているのですが、それはお母さんのストレス解消につながっているのでしょうか?それよりも一人の時間の方が必要でしょうか?」(もちろん敬語で)
妻:「どうかな?その時々だけど、お父さんがそう思っているならいいんじゃない。」

ベストな選択ができているわけではないのかもしれませんが、まずまずといったところなのかな!?と勝手に解釈し、自己肯定感を高めた私でした。

自分で決める仕事と生活の調和、ワークライフバランス。
PTA活動にかける情熱も自分で決めることですが、それも家族の理解あってのこと。
仕事オンリー、若草オンリーとならないように、これからも「若草・ライフ・バランス」を保ちながら、楽しいPTA活動をしていきたいなとあらためて感じた研修会でした。

そして、研修会終了後からは、こちらも恒例の懇親会。
各園の紹介があり、毎年若草幼稚園は毎度、最後の紹介。(あいうえお順ということですが…)

今回はお父さん、お母さん会わせて22名の皆さんにご協力いただき、圧巻のパフォーマンスで会場を盛り上げてきました。
きっと、4月からの入園児が増えることでしょう!

研修会と懇親会にご参加いただいたお父さん、お母さん。
本当にありがとうございました。
あらためて若草のパワーを感じるとととも、一緒に楽しめる仲間がいることを嬉しく思いました。
また、お父さん、お母さんを出席させていただくにあたり、ご家庭で子供たちの面倒を見て下さったご家族のみなさま。こちらもありがとうございました。

ご参加いただいた、みなさんと支えて下さった皆さんに、あらためて感謝申し上げます。
卒園まで後少し、残りの若草ライフもバランスを取りながら楽しんでいきましょう!

 雪のちらつく1月18日(土)、酒田地区私立幼稚園PTA連合会主催の研修会が、ホテルリッチ&ガーデンを会場に行われました。  今年度の講演テーマは、「子育てとワークライフバランス」。  講師は、山形県男女共同参画センター […]…続きを読む

1本の大根

2013.12.03

昨日の夜、私が家に帰ると息子が自慢げに一本の大根を見せて、こんな話をしてくれました。

「これね。すくすく畑でとったんだよ。めっちゃくちゃデカイでしょ!明日、大根料理をするんだよ。」

その何とも嬉しそうな表情を見るだけで、大根堀りが楽しかったであろうこと、採ってきた大根でどんな料理ができるのか楽しみなことなどが伝わり、一生懸命話す息子を見て笑みがこぼれました。

そして、今晩。
我が家では息子が大事にしていて大根を使って、大根づくしの夕ご飯を食べました。
メニューはこちら。
おでん、大根の味噌汁、大根葉の油いため、焼き魚の大根おろし添え。

いつもは野菜を食べるのにも時間がかかる息子でしたが、今日はいつになく早くご飯を食べ終えたようで、私がご飯を食べる時には、わざわざ食卓に来て、「これ全部僕の大根だよ!」「このおでん超うめなんよ!」「みそ汁もうめなんよ」など、一生懸命料理に説明をしてくれました。

ご飯がいつにもまして美味しかったことは言うまでもありません。

我が家ではこんな様子でしたが、これと同じように一本の大根から笑顔が広がったご家庭は多いのではないかと思います。

すくすく畑が野菜だけでなく、子供たちの内面もしっかりと耕し、すくすくと育ててくれていることを感じ、嬉しくなりました。

すくすく畑で採れたすべての野菜に感謝して、今日も「いただきます」!
(ん! このセリフどこかで聞いたような気が…)

昨日の夜、私が家に帰ると息子が自慢げに一本の大根を見せて、こんな話をしてくれました。 「これね。すくすく畑でとったんだよ。めっちゃくちゃデカイでしょ!明日、大根料理をするんだよ。」 その何とも嬉しそうな表情を見るだけで、 […]…続きを読む

祭典後の10月、11月増刊号!

2013.12.03

祭典に全力を尽くしすぎて!?しばらく充電期間をいただいていましたが、今日から復活いたします。

さて、私がさぼっていたこの1カ月半。
幼稚園では色々なことがありました。

まずは、10月24日に行われた創立記念式。
こちらは幼稚園の58回目の誕生日をお祝いする会として毎年行われていますが、私が参加したのは今回が初めてでした。
内容は、園長の挨拶、子供たちの歌によるお祝い、サツマイモで数える58回目の誕生日、先生たちの劇。
子供たちからすれば毎年のことでいつもと同じ楽しい時間だったのでしょうが、私にとってはすべてが新鮮でジーンと心が熱くなる場面もありました。
特に”子供たちの歌“はやばかった!
真剣でひたむきな子供たちの姿にKO寸前でした。
それにしても、園長先生。
最初の挨拶でやなせたかしさんのお話をしてましたが、戦争中の話になったらみんなキョトンとしてましたよ。
そして、それを感じたような園長先生の気まずい表情。最高でした(*^_^*)

その次は、11月10日に行われた若草マラソン部の納会。
4月の温海さくらマラソンを皮切りにスタートしたマラソン部。
6月 おしんレース、9月 酒田市巡回駅伝、10月 山形まるごとマラソン、酒田シティーマラソン、デュアスロン
とキャリアを重ね、今年度の活動を無事終えることができました。
メンバー構成は、現役のPTAのみなさん、OBのみなさん、琢成小学校保護者のみなさん、フェイスブックで友だちの方などなど、年齢はもちろん、所属も異なる様々な人が「マラソン」という共通言語を通してつながり、交流を深めています。
今年の納会では、年中組みの土形さんが来年の駅伝エントリーを宣言しました!
来年は激やせしている土形さんが見れるのでは?
今から楽しみです(^u^)
若草マラソン部は、来年もさくらマラソンからのスタートを予定しています。
興味のある方は、ぜひ園長に相談してみてくださいね。
皆さんのエントリー待ってまーす!
 
祭典に全力を尽くしすぎて!?しばらく充電期間をいただいていましたが、今日から復活いたします。 さて、私がさぼっていたこの1カ月半。 幼稚園では色々なことがありました。 まずは、10月24日に行われた創立記念式。 こちらは […]…続きを読む

おめでとう若草幼稚園!(若草の祭典編)

2013.10.24
本日10月24日、若草幼稚園は58歳の誕生日を迎えました。
本当におめでとうございます。
 
この幼稚園の誕生日に合わせて園では、2つの行事が行われました。
1つは、保護者によるお祝いの会「若草の祭典」。
もう1つは、園児によるお祝いの会「創立記念式」です。
 
今年度、私は両方の行事に参加させていただきました。
対象が異なる2つの会ですが、どちらも素晴らしい内容でした。
 
どちらのことも書きたいのですが、まずは祭典から。
 
「若草の祭典」は、10月19日(土)、創立記念日に先駆けて行われました。
参加者は近年では最高人数の130名+α!
料理もそれぞれのクラスで趣向を凝らし、味のしみとおったもつ煮込み、現地の味さながらのベトナム料理フォーと生春巻き、うまから辛タコス、おしゃれなクラッカーサンド!?(名前を忘れてしましました。スミマセン)、庄内の味むきそば、年長によるBARと充実のラインアップをそろえていただきました。
そして、いよいよ宴の始まり。
各クラスの店紹介→先生方による余興「白雪姫」→PTA三役の余興「なるほどザ若草」→かもめ組余興「魂のゴスペル&ダンス」→かなりや組余興「かなりやバンド&ダンス」→若草バンド「パイレーツ オブ ワカクサン」によるライブ→森へいきましょう→フィナーレ と会は進み、気が付くとお片付けの時間。
 
最初から最後までクライマックスのまさに、これぞ「若草の祭典!」という素晴らしい時間でした。
 
今回の祭典を実施するにあたっては、事前の話し合いや余興の練習、看板製作、材料の買い出しなど多方面で多くの方にご協力いただき、会を盛り上げていただきました。
 
初めて参加された方にとっては「えっ!何これ!?」といったことも多々あったことと思いますが、終わった時の感想はきっと気がったものになっているのではないかと思います。
年長のかなりや組のおたよりには、こんな一文が載っていました。。
 
「大人になって、できないと思ってたこと(ダンス)ができるようになることって少ないから、できた時は嬉しかった!子供たちはこんな経験をたくさんしているんだろうね。」
 
お便りを読んで、こんな素敵な感じかたをしてくれた保護者の方もいたんだと嬉しくなりました。
 
若草の祭典には、参加した人にしか分からない楽しさや感動があります。
今年参加できなかった保護者のみなさん、ぜひ来年は思いと時間を重ねて、一緒に最高の時間を過ごしましょう!
また、今年参加いただいた保護者のみなさん、本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
 
そして、最後になりましたが、龍州のみなさんには、朝早くからむきそばの準備や店紹介などでご協力いただきました。
ありがとうございました。
むきそばは、今年も最高です!
また、来年もよろしくお願いします。
 
なお、様子を知りたい方は、ホームページのトピックス(要パスワード)でチェックしてくださいね(^_^)/~
 
 
次回は、「創立記念式について」もうしばらくお待ちください…。
本日10月24日、若草幼稚園は58歳の誕生日を迎えました。 本当におめでとうございます。   この幼稚園の誕生日に合わせて園では、2つの行事が行われました。 1つは、保護者によるお祝いの会「若草の祭典」。 もう1つは、園 […]…続きを読む

お誕生発表会

2013.10.09
 10月4日(金)に7,8,9月生まれのお誕生発表会があり、午前中お休みをいただき、息子の晴れ姿を見に行きました。今回の誕生会は、いつもよりも誕生月の子が多いということで、保護者席はいつもよりも2列多く設置してありましたが、それでも会場には入りきらず、ござの一部を開放しての参観となりました。
 
10:00 お誕生発表会スタート!
年中、年少、ことりちゃんと進み、いよいよ年長組の発表。
 
かなりや組の発表は、サンボマスターの曲にかけて「できっこないをやらなくちゃ」。
我が家の次男坊は恥ずかしいのか、私にはほとんど発表内容を教えてくれなかったので、私は全く予備知識がないまま当日を迎え、ビデオとカメラを手に観覧席に付きました。
文才がなく、発表内容の詳細をうまくお伝えすることができませんが、夢中でカメラのシャッターを切っていると、年少や年中の時の様子が思い出されるとともに、支えてくれる友だちや仲間がこんなにもいることを感じ、自然と涙が流れました。
(お陰で写真の構図はめちゃくちゃで、後で見たら?なものばかりで、反省です(-“-))
 
 
お誕生発表会では、クラスの発表の様子に注目しがちですが、実は全体を通してみると子供たちの成長の在り方を知ることもできるのではないかと思います。
 
もじもじしした様子で前にいる先生を見ながら踊る年少さん。
恥ずかしさがとれて、前にいる先生を見ながら楽しそうに踊る年中さん。
前に先生がいなくても、自分たちで流れを覚えて、仲間と協力して発表する年長さん。
 
来年、ことりさんたちは年少へ、年中さんは年長へ。
来年はどんな姿を見せてくれるのか?
本当に楽しみですね。
 
また、今回も熱心にご指導いただきました担任の先生方、本当にありがとうございました。
参観に来ていただいたおじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん本当にありがとうございました。
 
これからも子供たちの最高の笑顔がたくさんみられるように応援よろしくお願いしますm(__)m
 
 
さて、この前のビデオもう一回見ようかな~♪
 10月4日(金)に7,8,9月生まれのお誕生発表会があり、午前中お休みをいただき、息子の晴れ姿を見に行きました。今回の誕生会は、いつもよりも誕生月の子が多いということで、保護者席はいつもよりも2列多く設置してありました […]…続きを読む

思いで進化を続ける運動会

2013.09.18

平成25年9月14日(土) 第58回(若草幼稚園)運動会が行われました。

天気は、二日前の天気予報ではだったのが、前日になってかわり、当日は最高のコンディションで運動会を行うことができました。
(子供たちをはじめとする皆さんの日ごろの行いの良さ!? それとも日和上げをたくさんしたお父さんたちのお陰!? 園長と会長、T部長がテルテル坊主に見えたから!?)

最高の時間を子供たちと過ごし、反省会も大盛り上がり!その中で聞こえてきたことをほんの少し紹介します。

1つ目はアーチ(看板)についてです。
今回の運動会では、長年、アーチ(看板)づくりの中心となって製作活動を牽引してこられた鈴木さんが、体調不良により参加されないということで、不安もありましたが、園長先生やOB、現Pのみなさんのご協力で無事完成することができました。
そして、毎年反省に上がるアーチ(看板)の設置場所や設置方法も、総合土建業「若草組」のみなさんによる夜間作業(HPのオープニングショットをチェック!)を経て、プレイルーム脇の園庭入口にパイプで土台を作って設置することができました。
今回の場所に決まった理由は、園庭からいつも看板を見ることができ、かつ記念撮影も競技を止めずに行うことができるから。

看板やアーチは、前年度の反省を踏まえながら毎年、試行錯誤を重ね、進化してきました。
進化を支えてきたのは、“子供たちのためにもっと良くしたい”という幼稚園と保護者、OBの皆さんのたった一つの思い。
来年はどんな進化を見せるのか楽しみです。
(まさか!来年は大仏の首から看板が下がるのか!?)

2つ目は若草バンドにおけるタンバリンズ誕生秘話。
若草バンドの指揮者であり、2年前のPTA会長である高橋さんは、反省会の中でこんな話をしてくれました。

「もっとみんなに身近なもので、参加しやすいバンドにしたかったんです」

高橋さんがバンドに参加し始めた頃は、「なかよしバンド」と名前は優しいのですが、実際参加する人は音楽経験者ばかりで、楽譜が分からない人やちょっとやってみようという軽い気持ちで来た人にとっては、ちょっと敷居の高い雰囲気があったそうです。
でも、PTA活動に率先して取り組んでいるのは、お父さん達が多い。
そこで高橋さんは、楽譜が分からない人にも参加しやすい「なかよしバンド」にするべく、お父さんたちと誘ってタンバリンズを結成し、バンドをより身近なものへと進化させることに成功しました。

現在タンバリンズは、バンドのメンバーとして定着し、今回のバンドでは過去最高の12名のメンバーが参加してくれました。
子供のために何かしたい。子供と一緒に運動会を楽しみたい。
そんな思いが今年のメンバーからもひしひしと伝わり、本番は切れのある!?動きで演奏を盛り上げてくれました。
タンバリンズをはじめ、バンドメンバーのみなさん、本当にありがとうございました。

それから当日大汗をかきながら子供たちの競技を盛り上げ、支えてくれた体育部と用具係のみなさん。
中でも体育部は、金子部長デザインの青Tシャツと帽子を着用し、気持ちを一つにして運動会を盛り上げ、子供たちを支えていただきました。
綿密な打ち合わせによる道具の搬入搬出ありがとうございました。

売店では、現Pのみなさんだけでなく、OBの皆さんにもご協力いただきました。
販売時の協力はもちろんですが、なによりも「ここは俺らがみてるから、子どもの競技見でこい」という一言が現Pの保護者の皆さんには、ありがたかったです。
ジュースやアイス、おそばなどそれぞれの売店でご協力いただきましたOBのみなさん、本当にありがとうございました。

運動会が終わり、色々なことを思い出して私なりに考えましたが、やはり最後に出てくる言葉はこれだけです。

お忙しい中、運動会を支え、盛り上げていただいたすべてのみなさん、本当に、本当にありがとうございましたm(__)m

そして、次は待ちに待った「若草の祭典」です。
ぜひ、運動会と同様にたくさんの皆さんにご参加いただき、一緒に楽しみましょう!

<こぼれスナップ>
のの様、運動会見ていただきましたか?これからも子供たちを見守って下さいね。そして、今年も台座に登ってごめんなさい。来年もきっと登りに来ます!

平成25年9月14日(土) 第58回(若草幼稚園)運動会が行われました。 天気は→、二日前の天気予報ではだったのが、前日になってかわり、当日は最高のコンディションで運動会を行うことができました。 (子供たちをはじめとする […]…続きを読む

完成!ツリーハウス!

2013.09.02

平成25年8月31日 16:00 すくすく畑の栗の木にツリーハウスが完成しました。

今回中心となって作業を進めていただいたのは、以下のみなさん。
総監督   かもめ組   小野雅光部長
助監督   かなりや組  佐藤義晴さん
土木主任 かなりや組   渡部 剛さん
作業員   年長組     保護者有志のみなさん

完成までの作業回数は3回。
“雪が降る前に完成させ、ぜひ子供たちに遊んでほしい”という園長と保護者の願いが一つとなり、短期集中という形で製作することができました。

若草幼稚園では、数年に一度、総合土建業「若草組」がたちあがり、これまでも数々の遊具や建物を製作してきました。
http://wakakusa.2.pro.tok2.com/25/pdf/doken.jpg
今回のツリーハウスも総合土建業「わかくさ組」の歴史の1ページとなることは間違いありませんね。

PTA活動は、それぞれの専門部と学級活動部の活動からなるわけですが、子供に直結する活動でその後に形として残せるものはそう多くないのかもしれません。

その中で今回こうした機会をいただき、私たち保護者の思いを一つの形として残せたことは、この上ない喜びです。

2回目の作業に参加させていただいたときに、小野部長がこんな思いを話してくれました。
「ツリーハウスにはクラス全員が上がることができて、全員で集合写真が撮れるといいですね」
大きな栗の樹の下で、野菜を持って記念撮影!
こんな姿が2学期には見られるかもしれませんね。

今回のツリーハウス製作も本当にたくさんのみなさんからご協力いただきました。
あらためて感謝申し上げます。 ありがとうございました。

いや~、本当若草幼稚園PTAネットワークって本当に素晴らしいですね\(^o^)/

最後に、製作の様子から

総監督の小野部長

中心となって作業を進めていただきました。

写真を取ろうとするとハンマーを止めるなど、お茶目なところもある素敵な監督です。

助監督 佐藤さん(右)と土木主任 渡部さん(左)

佐藤さん、渡部さんもその道のプロ。
小野監督とともに活動をリードしてくれました。

普段見ることのない機械作業に子供たちも興味津々。

この中から明日の総合土建業「若草組」が誕生するかも!?

 

平成25年8月31日 16:00 すくすく畑の栗の木にツリーハウスが完成しました。 今回中心となって作業を進めていただいたのは、以下のみなさん。 総監督   かもめ組   小野雅光部長 助監督   かなりや組  佐藤義晴 […]…続きを読む

女神の火に込められた確かな思い

2013.07.18

 7月13日(土)~14日(日)にかけて、年長さんの夏季保育が行われ、私は、お父さん先生として2日間子供たちと一緒に活動を共にさせていただきました。

 天気は雨…。
 あいにくの天気で、雨天バージョンでの活動となりました。

 お父さんたちは、「せっかくの夏季保育なので外でさせてあげたい!」と思っていたところでしたが、子供たちはそんなの全く関係なし!といった様子で、ネイチャーゲームに夢中になっていました。
 「生き物観察」から始まり、「ジャスチャ―ゲーム」、「蝙蝠(バット)といも虫(モス)!?」、「葉っぱじゃんけん」など、子供たち同士でも十分楽しめる活動があり、私はお父さん先生としての役割を忘れて、ネイチャーゲームに
関心しきりでした(゜-゜)

ひとしきりゲームを楽しんだころに、大きなニジマスの焼き魚が到着!
ホールでお昼ごはんとなりました。
それにしても何がどうしたって、ニジマスがでかい!!
ゆうに25cmはあったと思われます。
大人も戸惑うような大きさでしたが、子供たちはお構いなしに、ガブリとかぶりつき、完食する子もいました(^u^)
さすが、若草っこです。

お腹がいっぱいになった後は、「ゆりんこ」でお風呂タイム♨
通常営業中の「ゆりんこ」に突如現れた12人の子供たちにおじいちゃんたちは戸惑っていましたが、
園長先生の号令のもと、カルガモの親子よろしく全員が一緒になってお風呂を楽しみました。
ちなみにお風呂の順番は次の通り。
身体洗い → 室内風呂 → 露天風呂 → 水風呂 → 室内風呂
子供たちが一番歓声を上げたのは、もちろん水風呂!
大興奮の瞬間でした(*^_^*)

お風呂でさっぱりした後は、
園に戻って、夕ご飯のバイキング。
子供たちも好きなメニューを取って食べて、お腹も心もいっぱいになりました。

夜は、夏季保育になくてはならない「宝探し」と「キャンドルサービス」。
「宝探し」はプチ肝試しのようなもので、男子はお寺へ、女子は園内で宝を探しました。
特に脅かすようなことは無いのですが、出発前に読んだ「ミイラ男」の紙芝居の影響もあり、子供たちはビクビクしっぱなし。
それでも友だち同士で励ましあい、宝をゲットし、ホールに戻りました。

そして、「キャンドルサービス」
女神に火を分けてもらい、一人ひとりがキャンドルに火をともし、全員で合唱。
炎を見つめがなら自分のこと、仲間のことなど色々なことを考える静かな時間が流れました。
自然と子供たちの目からは涙があふれ、それを見て私も目頭が熱くなりました。

こうして、夏季保育一日目は、終了し、子供たちはみんなで一緒に布団に入り、次の朝、なんとなく眠そうな目をこすりながら家へと帰りました。
お母さんやお父さんに抱っこしてもらい、涙が止まらなかった子も多いのではないでしょうか?
その涙の訳は子供にしか分からないのかもしれませんが、小さな勇気ある一歩を踏み出した証しなんだろうなと思います。

キャンドルサービスの時に女神さまが分け与える火には、様々な願いがあるといいます。

1つ目は、友だちやお父さん、お母さん、動物や虫など生きるものすべてに対する思いやりの心。
2つ目は、何事にもあきらめずチャレンジする強い心。
チャレンジする勇気。

 年長組の子供たちは、この2日間、川の生き物に触れ、仲間と一緒に行動し、助け合い、励ましあい、どんなことにもあきらめずにチャレンジし、たくさんの宝物を見つけることができました。
 とくに「仲間」という宝は、一人では絶対にみつけられないもの。これからもその大切さを感じながら、たくさんの宝をつけていってほしいなと思います。

♪sing a song 忘れないさ   sing a song いつまでも♪

今回の夏季保育も事故なく、楽しくかつ安全に終えることができました。
 職員総出でサポートしていただきました幼稚園の先生方はじめ運転手のみなさん、交代制でお手伝いいただきました父さん先生のみなさん、スナップ部のお父さん先生たち、イヌワシの森の会のみなさん、気持ちよくゆりんこでお風呂を譲ってくれた旧八幡町のおじいちゃんたちなど、ご協力いただいたすべての方に感謝申し上げます。

また、今回の夏季保育では、たくさんのお父さん先生への立候補があったと聞きしました。
今回は機会がありませんでしたが、幼稚園でのお父さん先生の出番はまだまだたくさんありますでの、今後ともご協力よろしくお願いします。

最後に一枚。

この写真は、ネイチャーゲームで園長先生がある動物のモノマネをしているところ。

顔が小さいので分かりにくいのですが、
超そっくりでかなり笑いました\(^o^)/

正解を知りたい方は、トピックスに拡大写真があると思いますので、そちらで確認してくださーい(^_^)/~

園長先生は、一体幾つの顔を持ってるんでしょうかね?まだまだ、ありそうで楽しみです☆彡

 7月13日(土)~14日(日)にかけて、年長さんの夏季保育が行われ、私は、お父さん先生として2日間子供たちと一緒に活動を共にさせていただきました。  天気は雨…。  あいにくの天気で、雨天バージョンでの活動となりました […]…続きを読む

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