思いで進化を続ける運動会
2013.09.18平成25年9月14日(土) 第58回(若草幼稚園)運動会が行われました。
天気は→、二日前の天気予報ではだったのが、前日になってかわり、当日は最高のコンディションで運動会を行うことができました。
(子供たちをはじめとする皆さんの日ごろの行いの良さ!? それとも日和上げをたくさんしたお父さんたちのお陰!? 園長と会長、T部長がテルテル坊主に見えたから!?)
最高の時間を子供たちと過ごし、反省会も大盛り上がり!その中で聞こえてきたことをほんの少し紹介します。
1つ目はアーチ(看板)についてです。
今回の運動会では、長年、アーチ(看板)づくりの中心となって製作活動を牽引してこられた鈴木さんが、体調不良により参加されないということで、不安もありましたが、園長先生やOB、現Pのみなさんのご協力で無事完成することができました。
そして、毎年反省に上がるアーチ(看板)の設置場所や設置方法も、総合土建業「若草組」のみなさんによる夜間作業(HPのオープニングショットをチェック!)を経て、プレイルーム脇の園庭入口にパイプで土台を作って設置することができました。
今回の場所に決まった理由は、園庭からいつも看板を見ることができ、かつ記念撮影も競技を止めずに行うことができるから。
看板やアーチは、前年度の反省を踏まえながら毎年、試行錯誤を重ね、進化してきました。
進化を支えてきたのは、“子供たちのためにもっと良くしたい”という幼稚園と保護者、OBの皆さんのたった一つの思い。
来年はどんな進化を見せるのか楽しみです。
(まさか!来年は大仏の首から看板が下がるのか!?)
2つ目は若草バンドにおけるタンバリンズ誕生秘話。
若草バンドの指揮者であり、2年前のPTA会長である高橋さんは、反省会の中でこんな話をしてくれました。
「もっとみんなに身近なもので、参加しやすいバンドにしたかったんです」
高橋さんがバンドに参加し始めた頃は、「なかよしバンド」と名前は優しいのですが、実際参加する人は音楽経験者ばかりで、楽譜が分からない人やちょっとやってみようという軽い気持ちで来た人にとっては、ちょっと敷居の高い雰囲気があったそうです。
でも、PTA活動に率先して取り組んでいるのは、お父さん達が多い。
そこで高橋さんは、楽譜が分からない人にも参加しやすい「なかよしバンド」にするべく、お父さんたちと誘ってタンバリンズを結成し、バンドをより身近なものへと進化させることに成功しました。
現在タンバリンズは、バンドのメンバーとして定着し、今回のバンドでは過去最高の12名のメンバーが参加してくれました。
子供のために何かしたい。子供と一緒に運動会を楽しみたい。
そんな思いが今年のメンバーからもひしひしと伝わり、本番は切れのある!?動きで演奏を盛り上げてくれました。
タンバリンズをはじめ、バンドメンバーのみなさん、本当にありがとうございました。
それから当日大汗をかきながら子供たちの競技を盛り上げ、支えてくれた体育部と用具係のみなさん。
中でも体育部は、金子部長デザインの青Tシャツと帽子を着用し、気持ちを一つにして運動会を盛り上げ、子供たちを支えていただきました。
綿密な打ち合わせによる道具の搬入搬出ありがとうございました。
売店では、現Pのみなさんだけでなく、OBの皆さんにもご協力いただきました。
販売時の協力はもちろんですが、なによりも「ここは俺らがみてるから、子どもの競技見でこい」という一言が現Pの保護者の皆さんには、ありがたかったです。
ジュースやアイス、おそばなどそれぞれの売店でご協力いただきましたOBのみなさん、本当にありがとうございました。
運動会が終わり、色々なことを思い出して私なりに考えましたが、やはり最後に出てくる言葉はこれだけです。
お忙しい中、運動会を支え、盛り上げていただいたすべてのみなさん、本当に、本当にありがとうございましたm(__)m
そして、次は待ちに待った「若草の祭典」です。
ぜひ、運動会と同様にたくさんの皆さんにご参加いただき、一緒に楽しみましょう!
<こぼれスナップ>
のの様、運動会見ていただきましたか?これからも子供たちを見守って下さいね。そして、今年も台座に登ってごめんなさい。来年もきっと登りに来ます!