1本の大根
2013.12.03昨日の夜、私が家に帰ると息子が自慢げに一本の大根を見せて、こんな話をしてくれました。
「これね。すくすく畑でとったんだよ。めっちゃくちゃデカイでしょ!明日、大根料理をするんだよ。」
その何とも嬉しそうな表情を見るだけで、大根堀りが楽しかったであろうこと、採ってきた大根でどんな料理ができるのか楽しみなことなどが伝わり、一生懸命話す息子を見て笑みがこぼれました。
そして、今晩。
我が家では息子が大事にしていて大根を使って、大根づくしの夕ご飯を食べました。
メニューはこちら。
おでん、大根の味噌汁、大根葉の油いため、焼き魚の大根おろし添え。
いつもは野菜を食べるのにも時間がかかる息子でしたが、今日はいつになく早くご飯を食べ終えたようで、私がご飯を食べる時には、わざわざ食卓に来て、「これ全部僕の大根だよ!」「このおでん超うめなんよ!」「みそ汁もうめなんよ」など、一生懸命料理に説明をしてくれました。
ご飯がいつにもまして美味しかったことは言うまでもありません。
我が家ではこんな様子でしたが、これと同じように一本の大根から笑顔が広がったご家庭は多いのではないかと思います。
すくすく畑が野菜だけでなく、子供たちの内面もしっかりと耕し、すくすくと育ててくれていることを感じ、嬉しくなりました。
すくすく畑で採れたすべての野菜に感謝して、今日も「いただきます」!
(ん! このセリフどこかで聞いたような気が…)
祭典後の10月、11月増刊号!
2013.12.03祭典に全力を尽くしすぎて!?しばらく充電期間をいただいていましたが、今日から復活いたします。
さて、私がさぼっていたこの1カ月半。
幼稚園では色々なことがありました。
まずは、10月24日に行われた創立記念式。
こちらは幼稚園の58回目の誕生日をお祝いする会として毎年行われていますが、私が参加したのは今回が初めてでした。
内容は、園長の挨拶、子供たちの歌によるお祝い、サツマイモで数える58回目の誕生日、先生たちの劇。
子供たちからすれば毎年のことでいつもと同じ楽しい時間だったのでしょうが、私にとってはすべてが新鮮でジーンと心が熱くなる場面もありました。
特に”子供たちの歌“はやばかった!
真剣でひたむきな子供たちの姿にKO寸前でした。
それにしても、園長先生。
最初の挨拶でやなせたかしさんのお話をしてましたが、戦争中の話になったらみんなキョトンとしてましたよ。
そして、それを感じたような園長先生の気まずい表情。最高でした(*^_^*)
おめでとう若草幼稚園!(若草の祭典編)
2013.10.24お誕生発表会
2013.10.09思いで進化を続ける運動会
2013.09.18平成25年9月14日(土) 第58回(若草幼稚園)運動会が行われました。
天気は→、二日前の天気予報ではだったのが、前日になってかわり、当日は最高のコンディションで運動会を行うことができました。
(子供たちをはじめとする皆さんの日ごろの行いの良さ!? それとも日和上げをたくさんしたお父さんたちのお陰!? 園長と会長、T部長がテルテル坊主に見えたから!?)
最高の時間を子供たちと過ごし、反省会も大盛り上がり!その中で聞こえてきたことをほんの少し紹介します。
1つ目はアーチ(看板)についてです。
今回の運動会では、長年、アーチ(看板)づくりの中心となって製作活動を牽引してこられた鈴木さんが、体調不良により参加されないということで、不安もありましたが、園長先生やOB、現Pのみなさんのご協力で無事完成することができました。
そして、毎年反省に上がるアーチ(看板)の設置場所や設置方法も、総合土建業「若草組」のみなさんによる夜間作業(HPのオープニングショットをチェック!)を経て、プレイルーム脇の園庭入口にパイプで土台を作って設置することができました。
今回の場所に決まった理由は、園庭からいつも看板を見ることができ、かつ記念撮影も競技を止めずに行うことができるから。
看板やアーチは、前年度の反省を踏まえながら毎年、試行錯誤を重ね、進化してきました。
進化を支えてきたのは、“子供たちのためにもっと良くしたい”という幼稚園と保護者、OBの皆さんのたった一つの思い。
来年はどんな進化を見せるのか楽しみです。
(まさか!来年は大仏の首から看板が下がるのか!?)
2つ目は若草バンドにおけるタンバリンズ誕生秘話。
若草バンドの指揮者であり、2年前のPTA会長である高橋さんは、反省会の中でこんな話をしてくれました。
「もっとみんなに身近なもので、参加しやすいバンドにしたかったんです」
高橋さんがバンドに参加し始めた頃は、「なかよしバンド」と名前は優しいのですが、実際参加する人は音楽経験者ばかりで、楽譜が分からない人やちょっとやってみようという軽い気持ちで来た人にとっては、ちょっと敷居の高い雰囲気があったそうです。
でも、PTA活動に率先して取り組んでいるのは、お父さん達が多い。
そこで高橋さんは、楽譜が分からない人にも参加しやすい「なかよしバンド」にするべく、お父さんたちと誘ってタンバリンズを結成し、バンドをより身近なものへと進化させることに成功しました。
現在タンバリンズは、バンドのメンバーとして定着し、今回のバンドでは過去最高の12名のメンバーが参加してくれました。
子供のために何かしたい。子供と一緒に運動会を楽しみたい。
そんな思いが今年のメンバーからもひしひしと伝わり、本番は切れのある!?動きで演奏を盛り上げてくれました。
タンバリンズをはじめ、バンドメンバーのみなさん、本当にありがとうございました。
それから当日大汗をかきながら子供たちの競技を盛り上げ、支えてくれた体育部と用具係のみなさん。
中でも体育部は、金子部長デザインの青Tシャツと帽子を着用し、気持ちを一つにして運動会を盛り上げ、子供たちを支えていただきました。
綿密な打ち合わせによる道具の搬入搬出ありがとうございました。
売店では、現Pのみなさんだけでなく、OBの皆さんにもご協力いただきました。
販売時の協力はもちろんですが、なによりも「ここは俺らがみてるから、子どもの競技見でこい」という一言が現Pの保護者の皆さんには、ありがたかったです。
ジュースやアイス、おそばなどそれぞれの売店でご協力いただきましたOBのみなさん、本当にありがとうございました。
運動会が終わり、色々なことを思い出して私なりに考えましたが、やはり最後に出てくる言葉はこれだけです。
お忙しい中、運動会を支え、盛り上げていただいたすべてのみなさん、本当に、本当にありがとうございましたm(__)m
そして、次は待ちに待った「若草の祭典」です。
ぜひ、運動会と同様にたくさんの皆さんにご参加いただき、一緒に楽しみましょう!
<こぼれスナップ>
のの様、運動会見ていただきましたか?これからも子供たちを見守って下さいね。そして、今年も台座に登ってごめんなさい。来年もきっと登りに来ます!
完成!ツリーハウス!
2013.09.02平成25年8月31日 16:00 すくすく畑の栗の木にツリーハウスが完成しました。
今回中心となって作業を進めていただいたのは、以下のみなさん。
総監督 かもめ組 小野雅光部長
助監督 かなりや組 佐藤義晴さん
土木主任 かなりや組 渡部 剛さん
作業員 年長組 保護者有志のみなさん
完成までの作業回数は3回。
“雪が降る前に完成させ、ぜひ子供たちに遊んでほしい”という園長と保護者の願いが一つとなり、短期集中という形で製作することができました。
若草幼稚園では、数年に一度、総合土建業「若草組」がたちあがり、これまでも数々の遊具や建物を製作してきました。
http://wakakusa.2.pro.tok2.com/25/pdf/doken.jpg
今回のツリーハウスも総合土建業「わかくさ組」の歴史の1ページとなることは間違いありませんね。
PTA活動は、それぞれの専門部と学級活動部の活動からなるわけですが、子供に直結する活動でその後に形として残せるものはそう多くないのかもしれません。
その中で今回こうした機会をいただき、私たち保護者の思いを一つの形として残せたことは、この上ない喜びです。
2回目の作業に参加させていただいたときに、小野部長がこんな思いを話してくれました。
「ツリーハウスにはクラス全員が上がることができて、全員で集合写真が撮れるといいですね」
大きな栗の樹の下で、野菜を持って記念撮影!
こんな姿が2学期には見られるかもしれませんね。
今回のツリーハウス製作も本当にたくさんのみなさんからご協力いただきました。
あらためて感謝申し上げます。 ありがとうございました。
いや~、本当若草幼稚園PTAネットワークって本当に素晴らしいですね\(^o^)/
最後に、製作の様子から
総監督の小野部長
中心となって作業を進めていただきました。
写真を取ろうとするとハンマーを止めるなど、お茶目なところもある素敵な監督です。
助監督 佐藤さん(右)と土木主任 渡部さん(左)
佐藤さん、渡部さんもその道のプロ。
小野監督とともに活動をリードしてくれました。
普段見ることのない機械作業に子供たちも興味津々。
この中から明日の総合土建業「若草組」が誕生するかも!?
女神の火に込められた確かな思い
2013.07.187月13日(土)~14日(日)にかけて、年長さんの夏季保育が行われ、私は、お父さん先生として2日間子供たちと一緒に活動を共にさせていただきました。
天気は雨…。
あいにくの天気で、雨天バージョンでの活動となりました。
お父さんたちは、「せっかくの夏季保育なので外でさせてあげたい!」と思っていたところでしたが、子供たちはそんなの全く関係なし!といった様子で、ネイチャーゲームに夢中になっていました。
「生き物観察」から始まり、「ジャスチャ―ゲーム」、「蝙蝠(バット)といも虫(モス)!?」、「葉っぱじゃんけん」など、子供たち同士でも十分楽しめる活動があり、私はお父さん先生としての役割を忘れて、ネイチャーゲームに
関心しきりでした(゜-゜)
ひとしきりゲームを楽しんだころに、大きなニジマスの焼き魚が到着!
ホールでお昼ごはんとなりました。
それにしても何がどうしたって、ニジマスがでかい!!
ゆうに25cmはあったと思われます。
大人も戸惑うような大きさでしたが、子供たちはお構いなしに、ガブリとかぶりつき、完食する子もいました(^u^)
さすが、若草っこです。
お腹がいっぱいになった後は、「ゆりんこ」でお風呂タイム♨
通常営業中の「ゆりんこ」に突如現れた12人の子供たちにおじいちゃんたちは戸惑っていましたが、
園長先生の号令のもと、カルガモの親子よろしく全員が一緒になってお風呂を楽しみました。
ちなみにお風呂の順番は次の通り。
身体洗い → 室内風呂 → 露天風呂 → 水風呂 → 室内風呂
子供たちが一番歓声を上げたのは、もちろん水風呂!
大興奮の瞬間でした(*^_^*)
お風呂でさっぱりした後は、
園に戻って、夕ご飯のバイキング。
子供たちも好きなメニューを取って食べて、お腹も心もいっぱいになりました。
夜は、夏季保育になくてはならない「宝探し」と「キャンドルサービス」。
「宝探し」はプチ肝試しのようなもので、男子はお寺へ、女子は園内で宝を探しました。
特に脅かすようなことは無いのですが、出発前に読んだ「ミイラ男」の紙芝居の影響もあり、子供たちはビクビクしっぱなし。
それでも友だち同士で励ましあい、宝をゲットし、ホールに戻りました。
そして、「キャンドルサービス」
女神に火を分けてもらい、一人ひとりがキャンドルに火をともし、全員で合唱。
炎を見つめがなら自分のこと、仲間のことなど色々なことを考える静かな時間が流れました。
自然と子供たちの目からは涙があふれ、それを見て私も目頭が熱くなりました。
こうして、夏季保育一日目は、終了し、子供たちはみんなで一緒に布団に入り、次の朝、なんとなく眠そうな目をこすりながら家へと帰りました。
お母さんやお父さんに抱っこしてもらい、涙が止まらなかった子も多いのではないでしょうか?
その涙の訳は子供にしか分からないのかもしれませんが、小さな勇気ある一歩を踏み出した証しなんだろうなと思います。
キャンドルサービスの時に女神さまが分け与える火には、様々な願いがあるといいます。
1つ目は、友だちやお父さん、お母さん、動物や虫など生きるものすべてに対する思いやりの心。
2つ目は、何事にもあきらめずチャレンジする強い心。
チャレンジする勇気。
年長組の子供たちは、この2日間、川の生き物に触れ、仲間と一緒に行動し、助け合い、励ましあい、どんなことにもあきらめずにチャレンジし、たくさんの宝物を見つけることができました。
とくに「仲間」という宝は、一人では絶対にみつけられないもの。これからもその大切さを感じながら、たくさんの宝をつけていってほしいなと思います。
♪sing a song 忘れないさ sing a song いつまでも♪
今回の夏季保育も事故なく、楽しくかつ安全に終えることができました。
職員総出でサポートしていただきました幼稚園の先生方はじめ運転手のみなさん、交代制でお手伝いいただきました父さん先生のみなさん、スナップ部のお父さん先生たち、イヌワシの森の会のみなさん、気持ちよくゆりんこでお風呂を譲ってくれた旧八幡町のおじいちゃんたちなど、ご協力いただいたすべての方に感謝申し上げます。
また、今回の夏季保育では、たくさんのお父さん先生への立候補があったと聞きしました。
今回は機会がありませんでしたが、幼稚園でのお父さん先生の出番はまだまだたくさんありますでの、今後ともご協力よろしくお願いします。
最後に一枚。
この写真は、ネイチャーゲームで園長先生がある動物のモノマネをしているところ。
顔が小さいので分かりにくいのですが、
超そっくりでかなり笑いました\(^o^)/
正解を知りたい方は、トピックスに拡大写真があると思いますので、そちらで確認してくださーい(^_^)/~
園長先生は、一体幾つの顔を持ってるんでしょうかね?まだまだ、ありそうで楽しみです☆彡
今を大切に
2013.07.03先日、ある男の子のお通夜に参列しました。
名前は、酒田太郎くん(仮称)。
16歳の高校2年生でした。
太郎くんは、大勢の人がいるところが苦手でしたが、手先が器用で小さな色紙を張り合わせる貼り絵の活動や窯業作業などは、興味をもって取り組んでいました。
そんな太郎くんが自宅で倒れたのは1カ月前。
命に別状はありませんでしたが、体調がすぐれず、その後も入院することになりました。
それから3週間。
「早く元気になるように、みんなで手紙を書こう」そんなことを話していた矢先、太郎君の訃報が入りました。
3週間前まで元気に勉強していた太郎くんが、なぜ?
なぜ、今、この時を迎えなければならなかったんだろう?
退院したらどんなことをしたかったのかな?
お通夜に参列し、太郎君の遺影を見ながらそんなことを考えました。
ずーと前に、園長と人の「死」について話したことを思い出しました。
私は単純に「人は死ぬとどうなるんだろう?」「死ぬということはどういうことなんだろう?」と素朴な疑問を園長に聞いたところ、園長はこんなことを話してくれました。
「人の身体は魂の器でしかないんです。そして、人は寿命の長い、短いに関わらずそれぞれが役目を持ち、役目を終えて天にかえるんです。」
(園長、私の記憶ではこんな感じですが、間違ってたらごめんなさいm(__)m)
太郎くんは天から授かった役目を終えて、16年という短い一生を終えました。
天から授かった太郎くんの役目がどんなことだったのか、まだ自分の中でうまく整理できずにいますが、人との出会いが偶然ではなく必然なのだとしたら、私たちやご両親、施設職員の方々との出会いを導くという事が太郎くんの役目の一つだったのかもしれません。
1日は24時間。1年間は365日。時間はみんなに平等です。
「今」という時間をこれまで以上に大切にして、過ごしていきたいと思いました。
天国の太郎くん、今まで本当にありがとう。そして、どうぞ、安らかにお眠りください。
そういえば、最近は仕事の忙しさから子どもたちとの時間をうまく作れていないな((+_+))
よし!
今週末は、いつも以上に子どもと一緒に遊ぼう!
自転車? サッカー? バレーボール? つり? BBQ? 氷鬼?
※太郎君の氏名、性別、学年等は、すべて仮称です。
親子レクシーズンの到来によせて
2013.06.186月8日のかもめ組親子レクに続いて、かなりや組の親子レクが行われ、いよいよ親子レクシーズンが始まったぞ!と一人わくわくしていました(^u^)
年長さんの親子レクの内容やレクでの様子などについては、詳細な報告がホームページにアップされていますので、そちらをご覧いただければと思いますが、どちらの報告にも保護者の方へのたくさんの感謝の言葉が並んでいました。
年長さんは、年中からのクラス替えで新しいクラスでの親子レクです。子どもたちはすぐに仲良くなりますが、保護者同士では、顔と名前を覚えるのにもちょっと時間がかかります。しかし、もじもじしているとあっという間に若草の祭典!なんてこともあるかもしれません。だからこそクラスで行う最初のイベント親子レクは、子どもと保護者、両方の顔と名前を覚える絶好の機会です!
「子どもを楽しませたい!」「子どもと一緒に楽しみたい!」「保護者で盛り上がりたい!」
レクに抱く思いは様々かもしれませんが、常に中心には子どもたちがいて、子どものために頑張ろうとする保護者の方の思いが仲間を呼び、広がっていくんだろうなと感じています。
先週6月12日に行われた幼P連理事会で今年度の会長である双葉幼稚園の藤井秀一さんが、こんなことをお話しされていました。
「ここにいるのは、自分から進んで役員になった方。やむを得ず役員になった方。誰かとの義理で役員になった方。様々です。いずれにしても、ここで私たちが出会ったのは“ご縁”や“神の導き”によるもの。自分の一生を考えたときに、このメンバーで一緒に時間を過ごすことは二度とない。ならば、この出会いを大切に楽しい1年にしましょう。」
まさにその通り!一期一会ですよね(^◇^)
親子レクは、始まったばかり。これからは年少さんや年中さんの親子レクが始まります。
きっと今頃は学活部会で盛り上がっているところでしょうか?
今年もこの若草での“出会い”の輪が、学年を超えて色々なところで生まれると嬉しいな~と思う今日このごろです。
親子レクにご協力いただいた又はご協力いただいているすべての保護者の皆さんにあらためて感謝申し上げるとともに、これからも親子レクなどのPTA活動よろしくお願いしますm(__)m
パイレーツオブワカクサンin酒田まつり
2013.05.235月20日(月)は、毎年恒例の酒田祭り山車行列に参加してきました!
例年であれば、子どもたちが装飾した山車を、法被を着た子どもたちと保護者が一緒にひいて練り歩くのですが、今年は“もっと祭りを楽しみたい”という担任の先生方の熱い思いと“東京ディズニーランド30周年でミッキーが酒田に来る”ということで、テーマを「海賊」として祭りに参加することになりました。
子どもたちは、バンダナと衣装に身を包み、片手には短剣!
大人は、ジャックスパロウやミッキー、海賊の子分のような衣装に身を包み、メイクも施して海賊になりきりました!(詳細はHPをご覧ください)
全員が海賊になりきり、記念撮影もすんだところでパレードスタート!
心臓破りのセントラルホテル前の坂に苦労しましたが、わっしょいの掛け声とともにパレードは進み、約1時間程度でゴールの産業会館前に到着しました。
子ども達にとっては、天気が良すぎるのも問題なのですが、今年は曇り空で気温もそれほど上がらず、子どもたちが参加するには絶好の条件だったように思います。
「楽しむ」ということの原点は、やはり“思いを一つにして一緒に取り組む”ということなんだろうなとあらためて感じた瞬間でした。
子どもだけでなく、保護者同士でもそうした瞬間が作れたことが最高です!
今回の酒田祭りは、年長の保護者の方を中心にお手伝いをいただきました。
行列の前や後に移動しながら写真を撮っていただいたスナップ部のみなさん。
海賊船ブラックパール若草号を後方から支え、安全な航行に協力いただいた屈強なお父さん’sのみなさん。
衣装に身を包み、子どもたちや山車行列そのものを盛り上げていただいた部長さんや部員のみなさん。
海賊メイクや水分補給に協力いただいたお母さん’sのみなさん。
山車の搬入と撤去に協力いただいたマッスルお父さん’sのみなさん。
沿道から声援を送ってくれたり、一緒にパレードに参加してくれた卒園生とその保護者のみなさん。
今回の酒田祭りでもたくさんのみなさんに協力いただき、事故なく、楽しく酒田祭りパレードを終えることができました。あらためて感謝いたします。ありがとうございましたm(__)m
年中の保護者のみなさん、来年はどんなテーマで盛り上がりますか?
今から来年が楽しみですね(^^)
<こぼれスナップ>
海賊船ブラックパール若草号を市役所へと運ぶマッスルお父さん’sのみなさん
ブラックパール号は、清水屋前に設置されていた机と椅子さえもものともせず、ただ一直線に市役所を目指す!