不思議がいっぱい!?
2021.06.18あっという間に6月、気温も高くなりました。
毎日子ども達はたくさんの発見をし、眼をまんまるにして!?教えにきてくれます。
年長組はすくすく畑で収穫。年中時代に植えたタマネギが
見事に大きくなって、長ネギみたいなながーい葉っぱもついているまま
大事に大事に見せてくれました。アイスプラント、ズッキーニ、スナップエンドウ、
ソラマメ等々・・・スーパーでは見られない旬の野菜の触感、色、匂い・・・様子に興味津々。
年中組も、年長組に刺激を受け、花壇に植えたホウレンソウを収穫し、
担任がホットプレートで炒めたものを味見!(👍!)・・・と、そのそばで
さなぎになっていたカブトムシが羽化し・・・大賑わい(笑)
・‥乾く前の羽の部分が真っ白でキレイ!
前日には、池の亀が産卵・・・!!!
毎日毎日、淡々と、でもドラマティックに過ぎていく日常に、子ども達は立ち止まり、
眼を向け、何かしら感じ、考え、そして、また淡々と歩んでいます。
自然の不思議さに出合い、子ども同士、集団の中で刺激しあい、
感じ考え確実に大きくなっていってます。
先週の土曜日に行われた研修会では
「幼児期から自己肯定感を高める言葉の力~ペップトーク」と題しての
お話でした。
『正解、不正解ではなく(ないものにフォーカスするのではなく)その人の存在を受容し認めていく。
私達は、子ども達の「ドリームサポーター」であり、自分自身のドリームサポーターでもありたい。
ネガティブな言葉をポジティブに変換。イライラした時の3秒ルール!
そして、「ありがとう」の言葉は、国を選ばず、その言葉の響き、波長が人にとってとても心地よく
どんな言葉より美しいものであり、大切にしたい。』
・・・たくさんたくさん感じいろいろ考えました。
様々な立場の方々と出会い、お話する機会は貴重ですね。
幼稚園は、子ども達はもちろんですが、大人にとっても
様々な考え、自分とは違う価値観に触れ、面白い!と思える発見の場でも
あるように思います。
まだまだこの世界は摩訶不思議・・・いくつになっても不思議がいっぱいです。