マスクペイント?
2023.02.16「ぴょんぴょん広場」の通信にも書かせていただきましたが、
先日、バラエティー番組で「俺さま王子キャラ!?」のタレントが
「俺が下を向くのは靴を履くときだけ」と俺さま語録を連発し、大笑いしました。
そんな自信、自己肯定感たっぷりの様子が人気なのは、何かしらの不安感が蔓延する現代を物語っているのかもしれません。
マスク生活が長くなりさらに不安感が増すと、落ち込んだり知らず知らず下を向いていることが多くなるなあと自分自身を振り返りハッとさせられました。
ところで、「自己肯定感」をあげる簡単な方法は、「すりすり、トントン、なでなで(スキンシップ)」と
「人の笑顔をみること」だそうです。
「人の笑顔を見ること」については、先日もこのブログで紹介しました。
「笑顔」は目と口があってこそ認識されるそうで、いくら目が笑っていても、口がないと「笑顔」と認識されにくいそうです。
マスク生活が表情を(声をも!?)隠し、つられて気持ちも下向きになっていく場合もあるのでは?と思った時に、マスクペイント(勝手につくった造語です…)を始め、只今三ヶ月めに入りました。
マスクに笑っている口を描いただけの単純なものですが、
子ども達とよく目が合うようになり、見上げて大笑いしたり、
次第にリクエストも増え(一番人気はなぜかバイキンマン…笑ってないけど!?)
朝のスタートが私自身いっそう楽しくなりました。
時々お会いする方々には違和感があったかもしれませんが、
気付かずそのまま外出することもあって…次第に日常になりつつあります(笑)
大人も子どももスキンシップや笑顔が大事。
あたりまえのことのようで、意外に意識しないとできない時があるかもしれません。
あえて笑顔をつくることで気持ちがおいついていくこともあるでしょう。
「形」が先か「心」が先か…もうこの際どっちでもよくて、自己肯定感があがる!と信じて、
ちょっぴり疲れた時のおまじない?「すりすり、トントン、なでなで」と「とびっきりの笑顔」で
困難?をのりきっていきましょう!(脳は思い込み次第!)
年長組は「巣立ち」までカウントダウン。
広い世界に羽ばたこうと、小さな羽を広げ始めているように思えます。
子育ては一つクリアしてもまた次々ミッション!?がやってきます。
でも一人じゃない!
お家の皆さん、どうぞ周りを頼って下さいね。
大人も子どもも安心して頼れる、笑顔いっぱいの園でありたいと思います。
今年度も沢山ご協力いただきましてありがとうございました!
今度はマスクペイントでなく本物の?笑顔でお会いできますように💛💛