早朝カマクラ&雪だるま
2008.03.10 今年の大雪は、大人にはうんざりさせられましたが、園児にとっては雪遊びができる絶好の機会でした。
私も雪遊びは大好きで、できれば大きいカマクラや雪だるまを作って、子ども達の喜ぶ顔が見たいと思っていました。でも、私と園児だけではいくらがんばっても、大きさはたかが知れています。
そこで思い立ったのが、保護者を集めての早朝雪作業です。早起きが得意で、雪遊びが好きなお父さんを集めようと思いましたが、集合時間は朝の五時半。二、三人来てくれれば御の字かなと思っていました。ところがふたを開けてみれば、十名以上のお父さんが集合!嬉しい誤算でした。
カマクラ作りは一月十七日、雪だるま作りは二月十五日に行いましたが、まだ空は真っ暗で、かすかな雪明かりの中、誰のお父さんかよく分からないまま作業はスタート。みんな一生懸命雪を集め、積み重ねていってくれました。、朝五時半のスタートから約一時間、空も明るくなり、やっとみんなの顔が判別できるようになった頃、無事にカマクラ、雪だるまは完成しました。その日登園してきた子ども達は大喜び。さっそくカマクラの中に入ったり、頂上に登ったり、雪だるまを見ては、自分達でも子分のミニだるまを作ったりと、存分に楽しみました。
早朝雪作業なんて無謀なことをしていると自分でも思いますが、自分が胸弾むようなことを保護者と共有したい、子ども達にも喜んでもらいたいと思う気持ちがある限り、また体がムズムズして、とんでもない提案をするかもしれません。その時は、よろしくお願いします。