なでしこジャパン
2011.07.2523日(土曜日)は、うさぎの夏まつりに参加していただき、どうもありがとうございました。天気に恵まれ、外での活動がたくさんできて良かったです。私はもっぱら泥んこプールで茶色に染まっていました。マリマルモリモリの踊りは、覚えるのにちょっと苦労しましたが、やってみるととても楽しい踊りですね。子ども達も一緒に楽しんでくれたでしょうか。
さて、なでしこジャパン!快挙でしたね。見事金メダル!サッカーのワールドカップで金メダルなんて、男子の世界では夢のまた夢。私も20年以上前にイタリア大会(男子)で現地観戦した経験がありますが(当時は日本チームは出場すらできない時でしたが)、国の威信をかけてピッチ上で戦う試合の白熱した展開、それぞれの国のサポーターの熱狂ぶりに感動した思い出があります。
今回のなでしこジャパンの戦いぶりは本当に驚きでした。以前は男子と比べると迫力や技術面で見劣りしていましたが、今回の日本チームは、まずパスワークが各国から称賛を浴びるほど多彩で、それぞれの選手の役割分担がはっきりし、澤を中心にチームが一つにまとまり、戦術面でも素晴らしかったと思います。
何よりも、決勝の米国戦で見せた、「最後まであきらめない」という姿勢が、スポーツを超え、被災地の人々も含め、我々日本人の今後の人生の指針としても大いに勇気づけられた感がありました。
それに、何といっても佐々木監督のチーム作りの手腕も見逃せませんね。うちも女性の職場なので見習わないといけません。佐々木監督が「私なんか女子寮に閉じ込められているようなもんだ」とのコメントがありましたが、何となく分かります(笑)。
ちなみに「なでしこ」の花言葉は、純愛、無邪気、可憐、貞節…。うちの先生達にぴったりですね…。
毎年園児サッカー大会が、保護者サポーターの熱狂的応援のもと繰り広げられますが、今年度は女子のブロックが大いに盛り上がりそうです。
「なでしこ若草」、可憐に戦ってください。
それでは、次回もお待ちしております。