泥んこプール2
2010.07.2624日(土曜日)は、うさぎの夏まつりに参加していただき、どうもありがとうございました。
雨の予報がはずれ、外での活動ができて良かったなあと思います。子どもたちもプールなどを楽しんでいましたね。しかし・・・、私が担当していた赤土泥んこプールには、小学生のお兄ちゃんの参加が1名だけ…。足をちょこっと入れてみる子もいましたが、これまで経験したことない不思議な感触に、泣きそうになりそこでストップ。保護者の皆さんも、後から泥を洗い落とす手間を考えると少しちゅうちょ気味。あまりの不人気ぶりにがっかりの園長。やっぱり普段の保育中にみんなで入るから楽しいのであって、小さいお子さんがトライするにはちょっとハードルが高かったですね。
その悔しさが、最後の先生たちの踊りの場面であのダイビングにつながりました。一人では恥ずかしいので、ずるいことに若手のなおと先生を先に飛び込ませ、後から続きました。なおと先生とは事前の打ち合わせなどなく、踊りが始まる直前に、「なおと先生、最後に泥んこプールに飛び込むぞ」、「えっ?でも・・・」、「今日着替えは持ってるか?」、「いえ、持ってきてないです」、「わかった。後で俺の服、パンツも含め全部貸すから安心しろ」、「はい・・・」。
園長命令には逆らえるわけなく、普段の保育でもせいぜい下半身ぐらいまでしか浸からなかった泥んこプールに、踊りの曲が終わった瞬間、頭から突っ込んでいったなおと先生・・・。いったいその胸中はどんなものだったのでしょうか?
でも、あの踊りのタイトル「花火ドカーン!」には、最も適したアクションではなかったかと自負しています。まさしくドッカーン!と飛び込んでいきました。ただ、参加されていた親子の皆さんに、泥が飛んでいかなかったか、それだけが心配でした。子どもたちもびっくりしたと思います。45才にもなって、こんなアホなことをするのが大好きな園長です。どうぞ大目に見てやってください。
終了後のすくすく畑ツアーも楽しかったですね。年長が夏季保育で収穫し尽くした後でしたが、1週間経つとまた新たに取り頃になる夏野菜もあり、まさに自然の恵みですね。
ミニトマトは一人一人の袋がいっぱいになるほど、その他ナス、きゅうり、じゃがいも、ピーマン、インゲンなどなど、いろんな野菜が収穫できました。
私はその後すぐに、キッズサッカーのコーチの仕事があったため、夏まつりの後片付けもせず若草を後にしました。何かちょっとやり残したことがあったなあと思いながら車を運転していました。
(あ、そうだ!なおと先生に着替え渡すの忘れていた。ま、いいか…)
それでは、次回もお待ちしております。