21年前制作のマウントキャビン
2017.07.14一昨日11日、工務店を営む保護者OBのKさんが久々に来園されました。グランドの遊具「マウントキャビン」の修繕依頼のためです。
実はこの遊具、21年前の平成8年、当時PTA会長だったKさんを中心に保護者が制作しました。鶴岡の山まで木を取りに行き、防腐処理し、皆で組み立てました。その年度の卒園記念品です。その後長く子ども達から愛されてきましたが、20年以上経ちさすがにガタつき始めたので、修繕し補強工事します。Kさんも、自分達で作った遊具がこんなに長い間現役でいることに驚いていました。さぞや愛情深く作業してくれることでしょう。
ここ20年の間、ツリーハウス(築山)、カブトムシハウス、トンボ池、畑の東屋、泥んこプール、スクーター小屋、ベンチ付きテーブル、ツリーハウス(すくすく畑)、森の山探検道等々、一連の保護者制作の流れがありましたが、マウントキャビンはその草分け的存在です。その意味で私としても大変感慨深いです。今後も長く現役を続けてほしいと思います。