卒園生の作文(フェイスブック12/22より転載)
2015.12.30法務局酒田支局が発行する「平成27年度人権書道・作文作品集」に、卒園生の井上はなさん(東部中学校3年)の作品が掲載されました。彼女は昨年若草に職場体験に来てくれたのですが、その時に自分が園で過ごした日々を思い出し、今回の作文を書くきっかけになったようでした。
「今生きていることに感謝し、人の命も自分の命も大切にしていかなくてはいけないというとても大事なことを、こんな小さな時期に教わっていたということに気付き~」。
園で子ども達に「命」のことを話す機会は時々ありますが、心の片隅にその頃の記憶を持ち、職場体験を通してその記憶がよみがえり、さらにそれを人権に結びつけて考える思索の深さに感心し、感銘を受けました。はなさん、ありがとうございました。