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タイムカプセル(広報第3号)

2011年03月18日

 卒園する時に思い出の品を入れたタイムカプセルを大仏さんのお堂に納め、二十歳になった時に取りに来ようという企画は、私が酒田に戻った平成六年度から始まり、昨年度に一回目のオープン式を迎え、今年度で二回目です。

八月の初めの週末に行うこともあり、全国に散らばっている卒園生が皆参加することはできませんが、それでも成長してりっぱになった姿を見せてくれ、先生達も懐かしさで胸がいっぱいになりました。幼い頃の表情そのままで、すぐに「○○くん」、「○○ちゃん!」と声をかけられる子もいれば、あまりにもたくましかったり、また化粧バッチリと流行のファッションのせいか本人に確認しないとわからない子もいたりして、それはそれで楽しい再会の場となりました。

卒園生だけでなく、保護者からも参加していただきました。当時は私も三〇歳そこそこでペエペエでしたが、若さにあふれていたこともあり(?)、子ども達とは毎日泥だらけになって遊び、保護者、特にお父さん達とは夜な夜な熱く語り合った日々を思い出しました。

卒園生はタイムカプセルを開けて、当時友達と一緒に撮った写真、自分が描いた絵や先生からのメッセージ、保護者からの愛情あふれる言葉を見て、感慨深そうに微笑んでいました。ある保護者のメッセージに、「二十歳になったら一緒にお酒を飲もう」と書いてあったのですが、それがその日の懇親会の場で現実のものとなり、親子で楽しそうにグラスを傾けていたのが印象的でした。また、当時のビデオを見た時は、卒園生も保護者も先生も、十五年前と今の自分の姿のギャップに大笑いしていました。

今回卒園する子ども達からも、想い出の品をタイムカプセルに入れてもらいました。これからの長い人生を考えれば幼稚園生活も一瞬の出来事かもしれませんが、大人になって振り返る時に、友達や先生、保護者と楽しく過ごした日々を少しでも懐かしく思い出してくれれば、それだけで十分かなと思います。まだまだ先の話ですが、ぜひ、オープン式には参加してくださいね。卒園生も保護者も。待ってます!

卒園おめでとうございます。 

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