園長ブログ

トップページ > 園長のつぶやき > 夏バテに負けるな~ながらトレーニングのすすめ~

夏バテに負けるな~ながらトレーニングのすすめ~

2009年07月22日

 さて、今回は、体を鍛えるトレーニングについて、ちょこっと書いてみたいと思います。

 私は太りやすい体質で(よく食べ、よく飲むので)、普段から体を動かしていないとたちまち太ってしまいます。ベストは70キロぐらいなのですが、一時85キロまでいってしまったことがあります。これは、15年ほど前に、坊さんになるため福井県の永平寺というところで修行していた時に、60キロまで落ちたのですが、2年間の修行が終わって開放感にひたっているうちに、みるみる太ってしまった結果です。さすがに80キロを超えると、園児と鬼ごっこをしていても息切れするようになりました。

 そんなこともあり、ダイエットも兼ねてジョギングを始めたのですが、その後トライアスロンなどにも出場するようになり、トレーニング=汗をかくことが、私の趣味にもなりました。
忙しい毎日の中で、普段どのようにトレーニングの時間を確保しているかというと、やはり早朝ジョギングです。畑仕事や事務仕事などの雑務も朝に行うので毎日はできませんが、大体5時半ぐらいから1時間ゆっくり走ります。コースはその時の気分によって変えています。ただこのジョギングも、雨が降ったり、冬の期間など、恒常的に続けることは難しいです。

 そんなわけで、なかなかトレーニングを日課にするのは容易でないですが、私は自分なりにいろいろ試してみて、これがいいなあと思って続けているのが、「ながらトレーニング」です。

 それは、室内でのエアロバイク(ペダルをこぐマシーン)やランニング(ルームランナー)のトレーニングなのですが、ただ黙々とこいだり走るのでは飽きてしまいます。そこで、いろいろな要素を取り入れて一緒に行うのです。

 例えば、落語のCDを聞きながらのトレーニング、これはけっこう楽しく、ニヤニヤしながらペダルをこいでいます。外でのジョギングにも活用しており、すれ違う人は、さぞ気味悪いと思っていることでしょう。昔の名人の落語は、聞いていて味があります。

 また、テレビのスポーツ中継を見ながらのエアロバイク、特に日本代表のサッカーの試合は、アドレナリンが体中にしみわたりながら、超ハイテンションでペダルをこげます。得点シーンは、まるで自分がゴールしたような感覚で、バンザイしながらペダルを回します。マラソンや駅伝の中継も、自分が走っているように(勘違いし)、沿道の声援を一身に受けながら、ルームランナーの上でピッチを上げます。

 あるいは映画のDVDを見ながらのトレーニング、感動の涙は、汗と共に身体中を流れていきます。お勧めは「ロッキー」や「インディジョーンズ」、「小林サッカー」(古い・・・)。「おくりびと」はやめた方がいいと思います。

 しかし、私にとっての「ながらトレーニング」の最大の魅力、それは読書をしながらのエアロバイクです。本が好きで常に何がしかの本を読んでいたい私は、読書とトレーニングという相容れない両者を、ドッキングすることに見事に成功しました。

 ペダルをこぐ時、上半身がぶれないように注意しながら、本を持ち、ページをめくります。下半身はひたすら回転していますが、上半身は静かに優雅にページをめくりながら、感動を味わっています。汗がポタリと本に落ちないように、顔の真下でなく、斜め前方に本を位置し、姿勢をしっかりと保ちながら読書するのです。本のジャンルは問いません。心躍るアクションものから、胸を打つ悲恋ものまで、何でもエアロバイクのサドル上でストーリーは展開していくのです。このスポーツと文化の融合が、「ながらトレーニング」の最大の魅力であります。

 というわけで大分講釈が長くなりましたが、皆さんも是非「ながらトレーニング」を活用して、夏バテを乗り切ってはいかがでしょうか?

このページのトップへ