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保育の真髄(フェイスブック10/31より)

2016年11月04日

そこには、
「野生でない自然がある」
「温室でない培養がある」…
「放任でない自由がある」
「抑圧でない管理があり、強要でない期待がある」。

画像は10/1に行われた「うさぎの秋まつり」のシーンで、未就園児保護者に対してこれらの言葉を紹介しています。これは、「日本の幼児教育の父」と言われる児童心理学者の倉橋惣三(1882-1955)の言葉です(「倉橋惣三と現代保育」フレーベル刊より)。職員のミーティングで、教頭先生が折に触れてこの言葉を引用しています。保育の真髄はこれだと。

これは裏を返せば、
○「野生のような自然」…人の手が及ばない、手入れがない環境。
○「温室のような培養」…過保護、過干渉。
○「放任のような自由」…ほったらかし、ネグレクト。
○「抑圧のような管理」…感情的な制御、束縛。
○「強要のような期待」…無理強い、押しつけの見込み、欲求。

このような状態に、保育者は陥りやすいということでしょう。保護者にとっても言えることですね。言葉としてただ字面を読んで念頭に置くのではなく、魂に刻み込むように肝に銘じておきたいフレーズだと思います。

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