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「その1秒を削り出せ(箱根駅伝と巡回駅伝)」 *若草リレーブログ1/17より転載

2016年01月27日

今日は園長です。いよいよ明日8日は始業式。プレイとベビーは一足先に始まっていますが、全園児が揃い新年のスタートを切る日は、やはり感慨深いです。明日、ホールでの始業式の様子もUPするので楽しみにしてて下さい。

ところで皆さん、箱根駅伝は見ましたか?今年の青山学院大学は強かったですね!青学のメンバーが速かったせいで、繰り上げスタートが今回は8校も出てしまいました(トップから20分遅れると襷は切れ繰り上げとなる)。襷を渡そうとしたが後4秒のところで繰り上げとなり、目前で次のランナーが別の襷で走り去っていった大野選手(9区 神奈川大学)の心情を思うと、本当に気の毒で泣けてきます。でも、これが箱根なのですね。

若草幼稚園の保護者が「酒田市巡回駅伝」に出場するようになったのは、箱根駅伝の影響が大きかったからです。それ以前は、私は個人的に琢成学区チームで走っていました。でも箱根駅伝で毎年感動をもらい、是非若草でもチームを組んで出場してみたい、襷をつなぐ感動を是非保護者と共に味わいたい!と思ったことがきっかけでした。初出場から7年経ち、現在では現役PTAとOB2チームが毎年出場しています。

巡回駅伝にも繰り上げルールがあり、トップから30分遅れると襷は切れて、白の襷を付けて走らなければなりません。当初は、両チーム揃って襷をつないでゴールすることはなかなかできませんでした(OBチームが途切れていました)。順位やタイムにはこだわらない素人チームなので当然なのですが、やはり汗のしみこんだ襷を最後のゴールまで持っていきたいという思いは強く、いつしか練習にも身が入るようになりました。そして3年前の駅伝で、2チームが見事に最後まで襷をつないだ時は、本当に嬉しかったものです。当時のOBチームの苦労と歓喜は、このムービーにまとめられています。ビフォーアフターのパロディ風に。https://www.youtube.com/watch?v=8DK3GjUxaoE

そして昨年の巡回駅伝は、更なる衝撃がありました。何と現役PTAチームが「サブスリー」を達成したのです。サブスリーとは、市民ランナーがフルマラソンを3時間を切るタイムで走ることで、これは本当に難しいです。それを、例え12名の合計タイムとは言え、初出場がほとんどの初心者ランナーである年長保護者達が達成するとは!!(もちろん出場チーム全体から見れば順位は下位ですが)。過去7回の出場で(現P、OB)、初めて3時間を切りました。これは快挙です。10月のつや姫マラソンに出場したメンバー達だったので、早い時期から一生懸命練習してきた成果が出ました。また、現Pチームをまとめた大塚さん(かもめ組部長)の懇切丁寧な指導と励ましも大きかったです。チーム記録は「2時間59分48秒」。大塚監督が言うには「メンバー1人が1秒背負い、12名で12秒縮めた結果であると」。偶然なのですが、すごいタイムです。1秒1秒の積み重ねの何と大きいことか。(下の画像は昨年11月の巡回駅伝PTAチーム)

「その1秒を削り出せ」。今年の箱根駅伝でも、東洋大学の選手が自分の腕に大きく書いて走っていました。5年前の箱根で、優勝した早稲田に21秒差で敗れて以来、選手皆で体現する「東洋大スピリッツ」です。

箱根の選手と、若草保護者ランナーとを同列に語ることは大変恐縮なのですが、若草チームは「その1秒」を削り出しました。

駅伝に限らず、この「1秒」、つまり「小さなことの積み重ねが大きな成果を得る」ということを大事にしていきたいと思いました。「小さなことを積み重ねること」、これが私の「今年の目標」であります。

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