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ある鉄道会社社長の話 (7/11のリレーブログより転載)

2014年09月12日

こんばんは、園長です。DNAシリーズは1ヶ月間の長期にわたって展開されましたが、先生達のそれぞれのお話、面白かったですね。今後は皆さんご自由に(笑)。

一昨日のぴょんぴょん広場に参加された保護者の皆さんに、今日お礼の手紙を出しました。それと同じ内容ですが、こちらでも紹介します。

「ある鉄道会社社長の話」をさせていただきます。「私が一番受けたいココロの授業」(著:比田井和孝 ごま書房新社)という本の中で紹介されていた話です。

『これは、アメリカの話です。ある鉄道会社の社長が、線路の修理現場を視察していました。すると、1人の作業員が親しげに話しかけてきました。
「久しぶりだね!君もずいぶん出世したものだね。君が社長になったと聞いた時は、本当に驚いたよ」。
見ると、その社員は、約10年前に、社長と一緒に作業員として働いていた友人でした。その友人は言いました。「10年前は一緒に、50ドルの日給をもらうために働いていたのにね。君も変わったね」。
社長は答えました。「…そうだったのか。君は50ドルもらうために働いていたのか。私は、10年前も今も、この鉄道会社のために、そして、世の中の人たちに快適な旅をしてもらうために働いているんだ」。』

 仕事でも何でも、目先の欲求を満たすために漫然と作業を繰り返すような気持ちで行うのと、明確な意図を持って、将来への夢や理想を描いて行うのとでは、仕事の内容はおろか、その人の環境や生き方まで大きく変わってくるというエピソードです。

幼稚園の現場でも、先生達が保育をふりかえって話し合いをする際、「この子の何を伸ばしたかったのか?教師の意図、目的は何だったのか?」というような議論がよく交わされます。当然ですね。

皆さんも、我が子に将来どんな人間になってほしいか、その人間像をイメージとして常に考えながら子育てしていくことが大切だと思います。日々の子どもの言動に振り回されるのではなく、我が子が人間として大きく成長するために、親としての自分の在り方、関わり方はどうであろうかと…。まあ、あまり考えすぎると頭でっかちになってしまいますが(笑)。

こんなことを偉そうに書く園長ですが、私も日頃、行き当たりばったりの行動をとることが多いです。何か考えていそうで、実は何も考えていない…。言っときますが仕事じゃないですよ。プライベートです💦 皆さん、お互いに気をつけましょう。

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