園長ブログ

トップページ > 園長のつぶやき > 第2回わかくさロックの祭典(2014-12-1の若草フェイスブックより転載)

第2回わかくさロックの祭典(2014-12-1の若草フェイスブックより転載)

2015年01月09日

今回のイベントで印象的だったのは、バンドメンバーの助け合いでした。あるお父さんが体調を崩して演奏できなくなったのですが、それが判明したのは前日の朝。しかも彼は5つの内2つのバンドのリードギターを担当していたので、彼抜きにはとてもステージには立てない、本番は3つのバンドだけでやるしかない…。当然そう考えました。

ところが、ここで他のバンドのメンバーが「ちょっと待った!」。何とか自分たちでサポートできないかと考え、そこから全バンドメンバーが入り乱れての怒涛のメッセージラッシュ(SNSを利用して)。何せ翌日には本番ということで、楽譜の手配など議論を重ね、何とか夜遅くに集まって急造セッション。中には自主練習で徹夜のメンバーもいたそうです。そして迎えた本番。助っ人メンバーたちが完璧でなくとも一生懸命サポートした結果、2つのバンドも見事ステージを完遂することができました。私のような素人には、たった1回、しかも短時間の音合わせで、なぜこのように皆を盛り上げるパフォーマンスができるのか??本当に不思議でした。きっと音楽をこよなく愛する精神と、仲間を思う気持ち、最後まであきらめない情熱、いろいろなものが凝縮された結果なのだなあと思いました。

何年か前の運動会を思い出しました。途中で突然どしゃぶりになって競技を中断、グランドもグジャグジャになり、このままでは当然中止になりそうだった時、園児の「晴れろ!」コールを受け、保護者が発奮。雨がやんだ直後に皆でダッシュして手分けしてグランド整備し、水を吸い取り、ゴザを敷き、土をかぶせ、また運動会を再開することができました。あの時の皆さんの素早い動きは本当に見事で、運動会をやりきるのだという心意気に感動しました。

逆境に立った時、そこを乗り越えるために一生懸命チームワークで動き、そして乗り越えた結果、得られる喜びは本当に大きいのだということを、昨日のバンドの皆さんを見て思いました。皆さんお疲れさまでした!

このページのトップへ