山形県 酒田の幼稚園『若草幼稚園』です。
園内の様子や入園のご案内の情報をご紹介します。

幼稚園 〒998-0037 山形県酒田市日吉町1-4-34
TEL 0234-22-2132 FAX 0234-22-9740

ベビールーム 〒998-0062 山形県酒田市北新町1-1-58
TEL 0234-25-5191 FAX 0234-25-5192

PTA会長の寝言

豆まき  今年は9頭!?

2013.02.02

 昨日豆まきがありました。1日とのこともあり実感がわかなかったのですが、子どもたちには全く関係ないわけでして・・・
 ところで今年の鬼はなんと9頭です。なぜか毎年1頭づつ増えている感じがします。(たしか昨年は8頭!?)
10時すぎに子ども達がホールに集まっているところに登場しました。泣きわめく子が多い中で、勇敢に向かってくる男の子もいました。将来楽しみな逸材かと感心してしまいます。時間としては10分くらいかとおもいますが、子ども達にはとても長く感じた時間だったのではないでしょうか。まして初めて本物(!?)の鬼を見たことでしょうし、まさしくこの世の地獄絵図だったのかと。
 そのあとは年長です。やはり何度も経験していることもあり、泣いていない子どもも多く見受けられました。隅っこで先生に隠れている子も多かったですがね。しかしさすがに年長になると女の子で鬼をやっつけるためにむかってくる子もいました。そんな子がいつか鬼(嫁)となって若草に戻ってくるかもしれませんね、楽しみです。

ところで毎年思うのですが、若草の鬼は豆がききません。先生たちから豆を投げて鬼をやっつけろ!!と言われているのに、しかもピアノをひいたら逃げることになっているにもかかわらずです。ピアノをひいた先生は投げ倒され、中にはなぜか「ねこふんじゃった」をひくピアノの名手鬼嫁(本人は鬼姫!?と言っていますが)もいます。おそらく子どもたちはこの日初めて先生がウソをつき、世の中には矛盾というものがあることを知ったでしょう。これが現実かと・・・若草の子には昨日の豆まきをとおして、ひとまわり大きくなったことを期待します。
 それにしても先生たち笑いすぎですよ。楽しいのはわかるのですが、笑顔で「○○君、た・す・け・て~」はないでしょう(笑)。写真を見れば笑顔でカメラ目線の先生もいますね。まぁ鬼も楽しんでいるのでとっても気持ちはわかりますが・・・
若草をでたあとは、双葉幼稚園に行きました。双葉さんは子どもが8人しかいません。しかも鬼は9頭。毎年行くのですが、若草とは全く子どもの雰囲気が違います。何というか、これが神と仏の教えの違いなのかなぁと思ったりしています。最後は握手をして、記念撮影をして終わります。ちなみに先日の幼P連のときに双葉の園長先生に鬼になって行きますからとお話していたので挨拶をしようと近づいたら笑顔で逃げられてしまい、追いかけたのですがまた逃げられてしまい、どうしていいかわからず、お面をはずしたらお話していただけました。今回3度目の鬼でしたが、少しばかりお年を召した女性を追いかけたのは初めてでしたし、しかも逃げられてしまい、どうしていいのかわからない、とても複雑な気持ちでした。
その後は琢成小ー文化センターー商店街ーを周り若草到着は1時すぎだったはずです。天気が良かったこともあり、出張(!?)するにはよかったのですが、そのぶん「にこっと広場」まで行ったりして相当な距離を歩いたと思います。その後吉祥閣で昼食をとったのですが、食べ終わった頃に眠くなってきたのは私だけではないはずです。そして今年の鬼も終わりました。
 子どもたちには毎年森の山から鬼がやってきますが、みなさんにはどこから鬼がやってきますか?
えっ!?毎日家にいるって???  そんなこと言って大丈夫ですか、お父さんたち。。。(笑)

このページのトップへ