節分豆まきの裏側
2018.02.082月2日(金)は1日早い、そして若草三大奇祭の一つ、節分の豆まきが行われました。森の山からやってきた9頭の父鬼と1頭の鬼嫁は、園児に豊饒や幸福をもたらすとされる神々、来訪神と呼ばれています。(?)
今年、森の山の鬼達とコンタクトを取っていただいたのは、K子かなりや部長、S藤かもめ部長、E田広報部長、S藤体育部長、かなりやK片さん、Y宮さん、M井体育教師、H間ぽっぽ副部長、私、そして鬼嫁さんにはS藤文化部長です。Y山スナップ部長も駆けつけました。
諸先輩方の汗と涙が染み込んだ衣装を身にまとった鬼達は、年少・年中さんが待つホールへ突撃します。最初は遠慮がちな鬼達も子ども達のリアクションでヒートアップ、次第に本領を発揮していきます。年少・年中さんの頑張りでいったん引き上げた鬼達は、今度は年長さんが待つホールへ突撃します。やはり年長さんは強くなった!ひとりで立ち向かってくる子、先生や友達を守ろうとする子、泣きながらも反撃する子、しつこい鬼の攻撃にも耐える子ども達でした。今回は久々?丸腰で子ども達と一緒に鬼を迎えた園長先生、鬼に襲われ子ども達に助けを求めるも、担任の先生に比べると…。もっと子ども達と接する時間が必要ですね。
若草の子ども達と一戦を終えた鬼達は、双葉園、日吉町、中町界隈に遠征に出かけます。商売繁盛、無病息災、そして若草幼稚園への入園祈願を酒田の中心で叫びました。
ベリーベリースープさんでおいしいスープを頂き、ポーカーフェイスで気丈に振る舞うも、面の下は汗だくです。ハーバーラジオでは、コメントする気満々でしたが、園で子ども達が聞いているということで正体を明かせず園長に茶々入れる鬼達。相馬楼ではインバウンドにも貢献。そして酒田舞妓さんとの対面では、疲れと照れで鬼の面目が…そして鬼達は森の山に帰って行ったのでした。今回、誰かさんの舞妓さんに会いたいという願いを直前に手配いただいたH間さん、ありがとうございました!
鬼達の恐怖に打ち勝った年長さん、今週末はいよいよサッカー大会です。元気に楽しくプレーしてくれるでしょう!
夕方行われるサッカー大会の反省会&龍州会総会交流会は、若干お席に余裕があるようです。年長保護者さん、OBの皆さんお待ちしています。