お疲れ様でした
2015.09.20こんにちは。大滝です。
降ったり止んだりのお天気での大運動会、お疲れ様でした。
園長先生が、「すってんころりんころんでも・・・」のシュプレヒコールになぞらえ、「泥だらけになっても、勲章だ
」といった通り、多少の雨なんてへっちゃらで活動し最後まで頑張る姿や、子ども達の大きな「晴れろ~」コールがグランドにこだまする様子など、ピンチになるといっそう子ども達の逞しさ、力を目の当たりにするようでした。
」といった通り、多少の雨なんてへっちゃらで活動し最後まで頑張る姿や、子ども達の大きな「晴れろ~」コールがグランドにこだまする様子など、ピンチになるといっそう子ども達の逞しさ、力を目の当たりにするようでした。
そして、ご理解いただいて、応援し続けてくださった保護者の皆さん、本当にありがとうございました。
反省会で体育部長さんが、「自分が優柔不断な性格なので、お天気も・・・」と話され、皆さんを笑わせていらっしゃいましたが、いえ、いえ、部長さんをリーダーに、体育部さんを始め、係りの皆さんの仕事ぶりは見事なものでした。
ある保護者の方が、「どんな状況でも諦めず子ども達のために協力しあう姿に感動した。その姿を子ども達は見ている。そして必ず子ども達に伝わっていくと思う」と話されました。
運動会後の片付けに今年は倍以上の時間がかかりました。それでもどこか、苦労まで楽しむかのように(失礼な言い方かもしれませんが
)OBの方々や現Pの皆さんが一緒になって汗びっしょりになって動いて下さる様子には、感動と感謝の気持ちでいっぱいでした。
)OBの方々や現Pの皆さんが一緒になって汗びっしょりになって動いて下さる様子には、感動と感謝の気持ちでいっぱいでした。
60周年の節目である運動会が、親スポでの開催も視野に入れ、下見に行ったり、シュミレーションを重ね、準備してきたにもかかわらず、いつもとは全く違い、予想外の展開だったことは、ひょっとしてとても意味深いことなのかもしれないなあ・・・とおもえてきました。
「伝統」とは決して自然に積みあがるものではなく、いろいろな視点でみんなで考えあうことで見えてくるものがあり、つくっていくものなのだと。
スムーズにいってたら、あまり、考えなかったのではないか・・・と。
会長さんが開会式でおっしゃった、「それが若草だ!」 ・・・晴れたり降ったり、いつも?一筋縄ではいかないけれど、子ども達も親も先生達も濡れながら(最初から親スポに決めていたらもっと合理的かもしれないけれど)
不安よりも楽しいことに目を向け全力でやれることに集中する・・・いつのまにか、大丈夫かも・・・と、「根拠のない自信」が、ふつふつと沸き起こって、その言葉に励まされるようでした。
今回、子ども達の頑張りを称え、皆さんに感謝しながらも、職員としては、一人一人の気持ちはどうだったかな?
年齢の低い年少さんやリンゴちゃんにとっては?・・・など様々思います。どうぞ忌憚のないご意見をぜひお願いいたします。
今日から、5連休となります。
(代休へのご理解、ご協力もありがとうございます。)
お休みしていた子ども達もよくなりますように・・・。
次回のブログは金曜日です。お楽しみに。