昼下がりの園庭

2014.04.22

新入園児の賑やかな歓声やら泣き声やらが、いつもながらに響いている4月の園舎。

子どもたちにとっても、親にとっても、そして先生たちにとっても試練の時です。この時期をそれぞれに乗り越えて集団生活の楽しさがわかってきます。ゆっくりゆっくり慣れていってほしいと思っています。

　春のうららかな昼下がり、給食を食べ終えた年長さんを中心にグランドでのびのび遊んでいました。午前中は新入園児のお世話をしたり、小さい子に合わせた遊びを心掛けてくれている年長さんたち。午後は思いっきりボールを蹴り、全速力で走り、天高くブランコをこぎ全身をフルに使って遊んでいました。そして、帰りのカッコーが鳴ると使っている遊具を片づけ、パトロールと称しグランドを見回って落ちているものを探してくれるのでした。ついこの前までは年中さんだったのに、すっかり年長さんらしい顔つきになり、頑張ってくれています。

　年長組さんの頼もしさを感じたひと時でした。

大仏さんもきっと〝ありがとう！”と言っていることでしょう(*^。^*)