ブラスのひびき2010
2010.03.05こんばんは(o^∀^o)3月も第一週が終わろうとしていて、日に日に卒園式が近くなってきていて、なんだかさみしく思う、今日この頃です(;_;)
さて、先月の28日、かねてよりこの場でも宣伝させてもらっていた、酒田吹奏楽団ブラスのひびき2010が行われ、無事、終了しました(*^o^*)幼稚園の保護者の方やこども達からも来場していただき、本当にありがとうございました!そして、応援の言葉をかけて下さった皆さんにも、この場を借りて感謝申し上げます!ありがとうございました!
今回の写真は前日のリハーサルの時に、希望ホールの客席からステージを撮ってみたものです!客席からステージを見るのはなんだか新鮮・・・
さて、私が入っているのは吹奏楽団です。時折、オーケストラと勘違いされてしまうことがあります。実はこの二つ、まったく違うんですねぇ~( ~っ~)/
オーケストラはバイオリンなどの弦楽器とトランペットなどの金管楽器、少しの木管楽器、そしてドラムなどの打楽器で構成されています。吹奏楽はクラリネットを中心とした木管楽器、金管楽器、打楽器で構成され、弦楽器は唯一コントラバス、通称 弦バスの一つしかないんです。そして、私が吹いているサックス。実はオーケストラの一員には入っていないのですo(^-^)o
なぜかというと、サックスは、1846年にベルギーのアドルフ・サックスさんによって発明された楽器で、楽器の中では比較的新しい楽器なのです。オーケストラは17世紀にイタリアでオペラがはじまり、歌と演劇を支える合奏団として形が出来上がり、現在の形が整ったのは18世紀後半から19世紀にかけてなのです。つまり、オーケストラ初めて出来上がったとき、サックスはまだ生まれてなかったので、オーケストラの中にはないのです( ~っ~)/でも、今はオーケストラの方にもゲスト出演するサックス奏者もたくさんみられるようになってきました(≧∇≦)
楽器の中にもそれぞれ歴史があって、楽しいんですよ(*^o^*)オーケストラと吹奏楽の違いわかりましたか?(o^∀^o)
いつも長々とすみません(>_<)来週は大沼先生からスタートです♪