ワールドカップ

2010.06.28

　園長です。

日本がデンマークに快勝して決勝トーナメントに進むとは…全く予想していませんでした。前評判があんなに悪い中、私もあまり期待していなかったです。岡田監督ごめんなさい！本田を１トップにする大博打が成功したのも確かですが、ベンチの選手も含めて、勝利のためにチームが一つになった結果ですね。４年前とは、チームの雰囲気も、また、選手それぞれのコメントも違います。皆、逆境をくぐり抜けて前向きです。チームスポーツの奥深さを感じます。天才的な突出したプレーヤーの存在よりも、目標や価値観を共有するチームメイト同士の切磋琢磨が、さらにチーム力をＵＰさせているようです。

　ところで、天才的な突出したプレーヤーと言えば…、私の中では何といってもマラドーナ！

　今回は監督として、久々に注目を集めています。

下図は、１９９０年のワールドカップイタリア大会です。

　２０年前、現地まで観戦に行ったのですが（ＨＰの「園長のつぶやき」に詳細ＵＰしてます）、マラドーナの試合は日程の関係で残念ながら見ることはできませんでした。この頃からマラドーナは薬物使用が発覚して、人生の転落が始まります。まさに「天国から地獄」という表現がぴったりです。サッカー選手としての栄光は色あせていくばかりでした。

　しかし、今回、監督として華々しく大舞台に復活してきました。さすが千両役者です。さんざん世間を騒がせたマラドーナですが、やはり国民から愛されているのですね。日本戦以外は、アルゼンチンの試合に大注目です。

　さあ、明日はパラグアイ戦、皆さんしっかり応援しましょう。ニッポン　チャチャチャ！