豆まき日記 パート1
2014.02.03我がぽっぽちゃん達は、「もーもたろさん、もーもたろさん
」と大きな声で歌いながら、元気に階段をのぼってホールにむかいましたよ。
その後は・・・^^;
「全然泣いてない」(号泣だったけど…笑)
「パンチした」(心の中で)「たねをなげた」(まめだけど
)
「怖くてドキドキして、鬼がいなくなったら、やっと心臓とまった」(えっ
とまったの
た、たいへん
)
などなど…
子ども達の武勇伝は止まらず…みんなでワイワイするうちに、どんどんそれぞれの表情が生き生きしていきました。
それは渾身の力を出して理窟ではどうにもならない恐怖に向き合い、頑張り通した充実感…すがすがしさのようなもの?にも感じられ、またまた成長を感じた一時でもありました。
若草の豆まきはなぜ怖いの
とよく聞かれます。
震災後は以前のように「畏怖、畏敬の念」を感じることは大切などと、簡単には言ってはいけないと思うこともありましたが、それでも信じて行う以上、責任をもつ、また、様々な場面で考えあい話題にしていくことが大事…とも思います。
お忙しい中、ご協力いただきました鬼さん達も、雨の中大変お疲れ様でした。どなたがどの鬼か、ほとんど不明で、写真で確認する先生達…。でもわからず、お見事でした
園を信じて、送り出して下さったお家の皆様もありがとうございました
追伸
年長は子ども達も先生達も汗びっしょり
史上最長時間を費やしての鬼との闘い だったとのこと。年長担任も何度も引っ張られ大変だったとか…
そーいえば、私もかおる先生も、鬼から手を引っ張られたのですが、すぐに離してくれました・・・ひょっとして、鬼の方が怖がっていた…り、して
(笑)