若草リレーブログ

今回も、たんぽぽ組の堤先生にかわりまして、割り込んできました幼児体育研究所の佐藤です。

今日は、サッカー大会を終えた年長さんの体育で、小学校を見据えて「跳び箱」運動を行いました。

みんな“強い忍者”になろうという動機付けで、分解した跳び箱運動から「開脚とび」まで挑戦しました。達成度は個々によりますが、全員５段に挑むという積極的な姿が見られました。

はじめは「えーそんなにおおきいのできないよー！」と漏らしていた子達がいざやってみると「やったー！できたー！」の声に変わります。最近、やってもいないことに最初から諦めムードの子が増えてきたように感じます。やってみれば意外とできることが沢山あるので、チャレンジ精神に磨きをかけていってほしいですね。

跳べることは素晴らしいことではありますが、何より「やってみよう!!」と前向きな気持ちが育ってきていることに大変嬉しく思いました。“結果”も“過程”も認めてあげることが子どもの自信になります。一方に偏ることなく応援していきましょう。これからの長い人生･･･子どもたちにはこの調子で逞しく成長していってほしいと願っています。

次週は、堤先生にバトンタッチです。