若草リレーブログ

 夏季保育　食事班の萩原です。

 

今回の夕食メニューは子ども達のリクエストメニューでした。（・・・・ご希望に沿えるだけの腕が私たちにあるかどうかが一番の気がかりでしたが・・・・）

 

　ちょっとびっくりだったのが、『大根サラダ』のご要望。

　居酒屋メニュー？？？と思いつつも、Ｈ子先生が、手の指を痛めながら千切りスライスマシンを使いこなし、山のような細切り大根を作ってくれました。その極意を伝授しましょうか・・・・

　

　まず　ボウルが動かないように固定。この時、手前側は自分のおなかの肉を使い　スライスマシンをしっかりと押さえ込む・・・　　　（無駄にため込んだと思っていたおなかの肉が、こんな場面で役に立つ！！）

　　後は、ひたすら二の腕が疲れても休むことなくすりおろす。

 

たかが大根サラダ・・・されど、大根おろしの作業が嫌いな私にはＨ子先生の自分の体をはっての調理にいたく感心させられました・・・・子どもたちはそれを知ってか知らずかほとんど残食もなく完食してくれました。

 

　今年の子どもたちは気持ちいいほど、よく食べてくれました！！『とってもとってもおいしかった！！』と言ってもらい感激！！料理を作る側の人間は、食べてもらい『おいしかった！ごちそうさま！！』の一言で、とても嬉しくハッピーな気分になれるものです。食べてくれてありがとう

 

　世のパパさんたちも、ママの料理に感謝の言葉をかけてあげましょうねー
　　　あれ？パパのほうがお料理うまい人もいるかな？