ホクホク…
2013.11.19 こんばんは、大滝です。
突然ですが、「鍋」で思い出すのは、中学や高校時代に授業として「いも煮会」が行われたこと。 それって、山形県外の人にとっては不思議でしょうね~
最上川河川敷での場所とりから材料調達、調理、会食まで、グループのメンバーと役割分担して行うのですが、同じグループの「鍋担当」の子が、自転車ではなく、タクシーに乗り鍋を運んだことがばれ、連帯責任で正座させられたことを思い出します
たぶん、当時の担任の先生方の意図としては、苦労しながらも、みんなで協力しあいなしとげる達成感や、食への関心、感謝、郷土への思いを育みたい・・・などあり、楽チンな「いも煮への道」
は許されなかったのでしょう(笑)
当時は「なんで正座しなくちゃならないの…
」などとぶつぶつ文句いいながら(ちちゃい声で
)、かえって結束が強まった我がグループ。出来上がった「いも煮」は最高の味
で、「ホクホク」の里芋の記憶と重なって、今でも、友人達と笑い転げる、青春の味
となってま~す。
味覚と記憶って、けっこう関連することありますよね…。
体調をくずしてるみなさんも、あったまってよくなりますように…。お大事に
明日はたんぽぽ、あさみ先生です。