若草リレーブログ

　皆さんもきっと同じでしょうが、今、年度末の整理と年度始めの準備とに追われながら仕事をしています

いろんなことがありすぎた（？）一年でしたが、いろいろな人とのかかわりの中で例年以上にその温かさに助けられた一年でもありました。本当にありがとうございました

 

　先日の新聞で目に入った見出しが｢働ける幸せ」・・・甘えてばかりはいられないと被災者の方が働いている記事でした。テレビでは、「くよくよしてても仕方ない、泣いてばかりでも仕方ない、前を見ていかなきゃ」と炊き出しのお手伝いをしていたお母さん方、制服が流され体育着で卒業式に出ていた中学生が｢一生懸命勉強して地元のために役立つ仕事がしたい」・・避難先の体育館を掃除したり、バケツで水を運んでいる中学生や高校生・・・

子ども達が率先して働いてくれて、その姿に励まされている方も多いことでしょうね。

 

　今日の甲子園
、東北高校は残念だったようですが、開会式の選手宣誓で阪神淡路大震災の年に生まれた子達が、｢今の震災で尊い命が奪われ心は悲しみでいっぱいだけれど、人は仲間に支えられることで大きな困難を乗り越えられると・・生かされている命に感謝して全身全霊で正々堂々とプレーする・・・」

 

　子ども達にも逆に励まされています。そしてこれからの日本を支えていく子ども達と関わり、仕事が出来る幸せと、働くことが出来ることに感謝し、新年度も心をこめて保育にあたりたいと思います。

 

 

　今年の冬、記録的な大雪だったのに、春は確実にきています

明日はＳｕ-さんです。