晴耕雨読
2011.05.16 園長です。今日も快晴、暑いくらいの天気でした。(何で遠足の時だけ…)と、先生たちみんなが思ったようですが、こればっかりはどうしようもないですね。
「晴耕雨読」は、悠々自適の暮らしのたとえで、晴れた日は畑を耕し、雨の日には家にこもって読書をするというふうに、のんびりと思いのままに生活を楽しむことであります。こんな風に毎日過ごせたらいいですねえ。なかなか現実は難しいですが。
幼稚園も行事が続いて何かと慌ただしい時もありますが、普段はこのようにいきたいですね。晴れた日は、園庭を駆け回ったり、樹木や生き物に触れて自然を感じ、雨の日は、室内で絵本に親しみ、ままごとやお絵描きに興じる。子ども達はこの繰り返しの中で、いろいろ学んでいくのでしょうね。
今日はいい天気だったので、子ども達は園庭のいろいろな所に散らばって、それぞれの遊びを満喫していました。このような子ども達の姿を見ると、本当にほのぼのとした気持ちになります。
ベビーちゃん達も遊びに来ていて、トンボ池で密漁活動をしていました。もうカエルに触るのも平気なようです。