祭りのあと・・・
2017.05.22 こんばんは、大滝です。
暑い、熱い酒田まつり・・・ 市をあげてのビッグイベント409回めってすごいですね。
皆さん 楽しんだことでしょうね。
年長サン達もがんばりました・・・ホンとにがんばりました
暑いうえに、待ち時間がかなり長かったので、途中「もう、やりたくなーいっ」と大駄々を
こねたくなったことでしょうけれど、最後まで諦めずに「ワッショイ、ワッショイ」・・・
ゴール地点に到着。羽黒山に続き踏破・・・ものすご~くかっこよかったです。
以前、『お父さん先生』として遠足に付き添って下さった保護者が、付き添いをするメリットとして、「子ども達の笑顔はもちろんだが、苦しい、つらい表情をみることができる」とお話しされました。私達職員は、子ども達の笑顔のために努力しますが、実は、苦しい、つらい、悲しい・・・の表情をどれだけみまもられるか?そして、とことんつきあい、のりこえるまでの過程を、共に歩めるか?・・・が大切と、今回のお祭りでも感じました。
集合時間や場所など、反省、検討事項は沢山ありますが、まずは、子ども達のために出来ることを考え、率先して動き、苦しい時こそやりとげた達成感を味わわせたい・・・と協力くださるお家の皆さんの姿に、またまた感動しました。
沿道からの応援も励みになりました。 ありがとうございました。
そして、卒園生も頼もしいこと 先頭で大きな掛け声を発し続けてくれました。その姿もとてもとても嬉しかったです。
今年の年長組の学年名は、「花咲け絆29(ツーナイン)」 震災のときに生まれた子ども達が、復興の花のように力強く、人との結びつきを大事に未来に歩んでいけるように・・・との願いがあるそうですが、酒田まつりも、「酒田大火」からの復興をめざし、「山王まつり」から「酒田まつり」になったといわれます。
無病息災、人々の幸せを願い、街中が賑わうお祭り・・・思いっきり声を出し、力いっぱい山車を引っ張って、行き交う人と挨拶したり笑いあったりしていると・・・、なんだか心の汚れ・・・・・・い、いえ身体の疲れもいつのまにかふきとぶようでした
さて、写真は、お祭りで年長サンが引っ張った「海遊丸」の装飾、お魚サンたちです。
仲良しの友達と2~3人で作りました。この経験がいずれ、グループ、クラスで考えを出し合い、作り上げていく
造形展にもつながっていくことでしょう。
今、お祭りの余韻を漂わせ、ホールで泳いでいます。是非ご覧くださいね~
明日のブログもお楽しみに~。