子供の名言集

　先日、小学生の息子と床屋さんに行ってきました。私は自分で坊主にするので、普段は床屋さんにお世話になることはないのですが、この日は顔でもきれいに剃ってもらおうと、自分もやってもらうことになりました。

　床屋さん（以下Ｔ）「長さはどのぐらいにしましょうか？」
　私（以下Ｍ）「バリカンの一番短いのでやってください」
　Ｔ「それでは0.8ミリでやります」
　～あまり伸びていなかったので、あっという間に終わる。だいたい頭の表と裏を、それぞれ４回ほどバリカンを動かせば十分。体を覆うシーツに、なぐさめ程度の毛が落ちる～

　Ｔ「…シャンプーはいかがしますか？」
　Ｍ「…お願いします…」
　～当然泡立つことはない。すぐにシャワーで流される。そして床屋さん、何を思ったか、私の頭にドライヤーをあてる～
　Ｍ「あちっ（心の中で）」～頭皮に直接熱い風があたるので～
　　（ドライヤーは必要ないと思った）

　髭などを剃ってもらい終了。息子より大分早く終わりました。この次はどうしようかな…？

七夕の日の夕方、娘が突然
Ｕ　「ママ、今日最上川見に行きたい♪」
ママ「は・・・？あぁ～今日七夕だから、天の川でしょ！しかも、今日雨降ってるから見れないね、残念。」
それでも粘る娘、ずっと大雨の夜空を見ながら
Ｕ　「今天の川光ってたよ！」
ママ「見れて良かったね♪」
幻覚ですか？と思いつつ、信じないと話しが終わらないので信じます！！

「赤ちゃんて、どこから産まれるの？」

年中さん相手では、ぼやかして答えざるをえない、いい質問ですね。
先日の親子登園日の講演会ではないけれど、科学的に答えるには早すぎるし、さりとてコウノトリ説を持ち出しても納得しないでしょう。

結局本人は【お臍の上の縦筋がパカッと割れて出てきた説】をとなえてます。なるほど、これは意外な発見ですね。見てないようでよく見てます。

ととのいましたぁ～♪が流行ってた頃

『AKBとかけまして、アタマをぶつけた○○←妹ととく～』

そのココロは？

『あ～いたかった～♪』

次は妹の方
まだ年少の頃ですが…
公園で姉が拾った星の形の石が羨ましい妹。
○○も探してくればいい、と姉に言われ…

『おほしさまのかたちだから、よるにさがさないとおちてないよの…』

子どもって…(>▽<)ｶﾜｴｪ!!

最後につい最近の姉。
ダブルでトリプルキャンペーン♪の某アイス屋さんにて。

ぼそっと一言。

『お母さんのさーてぃーわんも、そろそろ終わりだの』

ﾊｲ…もうすぐ誕生日デス。

2年ほど前なので、息子が年少だった頃の言葉なのですが

私が出張に出る際です。今でも心の奥深く突き刺さっていて・・・

私「いってきまーす」

息子「パパー、また来てね！！！」

私の心の声「ここ、俺の家なんだけど・・・」

出張でいない事が多いせいもあるでしょうが、息子にとって、私をたまにくる「おじさん」くらいにしか思われていないのではとか、他にも「来る人」がいるのか！？とか、とにかくモンモンとなった言葉でした。

うちの子は色んな言い間違えをするのですが・・・

パパののどを見て、「のどごし○○○（名前）にも出来る？」と・・・
のどごし？？？と思ってたら、のど仏の事でした～

のどごしって言葉をどこで聞いたの？親はなかなか使わないぞ・・・？

　ぽっぽ組のみき先生から聞いたのですが（保護者からの手紙より）、遠足の定番の歌「バスごっこ」を我が子が歌っている時、「♪大型バスにのってます　いろんなとこが みえるので♪」の部分を、「♪いろんなおとこがみえるので♪」と歌ったそうです。

　「♪いろんな男がみえるので　よこむいた（ア） 上 むいた（ア） 下むいた（ア） うしろむいた（ア） ♪」

本人「ハァハァ」（家の中を走り回っている）
本人「運動会で一番取れるかも！！」
ママ「凄いね！」
本人「ドキドキスゴイから、ドキドキ誰よりも一番早いよ！」
ママ「・・・。」（そっちの競技あったらいいけど、無さそうだよ！）

　日ごろから声の大きさには絶大な自信を持っている私。地元で大声コンテストがあったのでもちろん出場し、自分の番になった時、思いっきり息を吸い、ありったけの力を振り絞り、

「でゅあ～～！！！！」と叫んだところ、

「ギャー！！！」と隣で叫び声が聞こえ、見ると妻の驚愕の表情があった。

　そう、それは、夢であった。（カミさんごめんなさい）

朝起きて洗面所で髪を濡らす息子。

母「おしゃれしてるの～？」と聞くと

息子「寝グソがついて大変なんだよ～寝グソが！」

母「そっ、それは大変だね・・・」（寝ぐせ？？？）(^_^;)