子供の名言集

動物園のウサギ小屋を見て、
「ウサギさん、豆好きなんだね。」
　豆ではなくてウサギのふんでいっぱいのウサギ小屋でした。

普段、食の細い息子に母が「今日給食どうだった？早く食べれた？」と聞くと、「うん、早かったよ。ボクが一番！」と自慢顔。「すごいねー。やったじゃん！」と一言ほめて、（いよいよ明日で四歳だし、成長したわぁん♡なんて思っていたのもつかの間）息子は「うん！ボクの心の中でね！」その一言で昼食の様子がよく伝わってきました。　　

おばあちゃんから怒られてる父を見てた年長組の娘が・・・
娘「大人なのに何で怒られてるの？」
父「お父さんはおばあちゃんの子どもだから、
　　大人になって怒られてるんだよ」
娘「でもお母さんはおばあちゃん（母方の祖母）から怒られないね」
父「 アレッ。そっそうかな～ハハハ・・・（とごまかす）」

登園前の支度をしながら見ていた　テレビの天気予報で「くもり一時雨でしょう」と。
登園中、お友達のお母さんに会ったので「なんだか寒いね～」と話していたら息子が・・・
「１時からは雨が降るんだよ」
う～ん・・・

母「来年一年生だから‘お母さん’って呼ぼうかぁ」
息子「（テレビに夢中になりながら）…うん」
….数分後
息子「ねぇ　おくさ～ん（..ハッ！）」

末っ子の長男（４才）が風呂上りに一言。
「お母さん、ぼくお兄ちゃんがほしい。お兄ちゃんと戦いごっこがしたい。今度お兄ちゃんを生んで！」
母「・・・」
そこでお父さんが
「よし、今度お父さんがお兄ちゃんになってやろう。どうだ？」
と言うと
「じゃあ、時々お父さん小さくなってね」
とのたまうのでした。

ジッちゃん　　『今日の夕飯はライスカレーだぞ！』
息子　　　　　『うわ～い！僕カレーだぁ～い好き！でも変だな～
　　　　　　　　このにおいはカレーライスだよ？』
ジッちゃん　　『・・・・（大爆笑）』

昔は自分もライスカレーって言いました。保護者の方々は皆言いましたよね？

息子と本屋へ行った時のこと。
息子「ぼくの本はどこにあるの？」
父「４才（向け）の本はこのへんかな」と絵本の棚へ。
息子「お父さんは何才？」　父「４１才だよ」
しばらくして、
息子「お父さーん！４１才の本はここだよ！」と、難しそうな本が並ぶ棚を指差し、大声で呼ぶのでした。店員さんから大笑いされました。

　１２月１２日、雨上がりのグランドでサッカーに励む年長達。この日はかもめ組がかなりや組を大差でリードしていました。途中４点差が付いたところで、Ｋ君が悔しさのあまり泣き出しました。
　悔しさを素直に表すところも彼のいい部分ですが、私が「試合中に泣くな！頑張ればここから逆転できるぞ！」と叱咤激励しました。そこからのＫ君の奮闘ぶりがすごかった。グランドを走り回り、１点差まで詰め寄る活躍を見せました。
　結局負けましたが、試合後はすがすがしい表情のＫ君でした。（肝心のその写真は撮ってなくてすみません。） 

６年生の姉がことわざの宿題に頭を悩まされていました。
「□攫□金」四角に入る漢数字は？
母：「一攫千金だろっ！」
ぽっぽ妹：「ちがうよっ！芋たこなんきんだよ！」（ＮＨＫ朝小説）