園長ブログ

トップページ > 園長のつぶやき > 「樹木葬」(リレーブログ6/27より)

「樹木葬」(リレーブログ6/27より)

2016年10月05日

今日は園長です。ただ今岩手県の一関市に、お寺関係の研修で来ております。この眺めのいい所は知り合いの寺院の墓地で、樹木葬の現場を視察しました。昨今話題になっている樹木葬、下の画像の桜の木の下にお骨が埋葬されています。

自分の代で子孫が絶え無縁になるので、永代供養のつもりで求める方もいらっしゃるそうです。お骨がこの下に埋められやがて土に還り、桜の木の栄養分として再生する…。自然の摂理、命の循環の中に組み込まれることを、望む人が増えてきたのでしょうか。いや、はるか昔の頃、人が自然と一体になって生きていた時代に戻りつつあるのかもしれません。

もちろんこの樹木葬、あくまでお寺が管理する墓地で許可されています。山や海への散骨も含め、自由に埋葬のやり方を選ぶことはできません。それでも今後、埋葬に対する考え方が多様化していくのは間違いないでしょう。これからの時代のお寺のあり方も含め、いろいろ考えさせられました。

このページのトップへ